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2026年1月15日市長コラム152「平和・創造」

最終更新日:2026年1月15日

平和・創造

 イラン、カザフスタン、キルギス、ウクライナ、インド。昨年十一月、郷土の森総合体育館で行われた、東京2025デフリンピックにおけるレスリング競技フリースタイルの表彰式で私が副賞をお渡ししたゴールドメダリストの国籍です。体重別6階級のうち5階級がこの国々でした。当然、国旗国歌が全部違うので見ごたえがありましたし、世界の広さを感じるとともに、遠く府中まで来ていただいた感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 残る一つ、一番重い階級の優勝者は、国の代表ではなく個人資格で出場した選手。それでも個人参加用の旗と曲があり、ご本人はとても満足な様子でした。ちなみにこの選手は、ベラルーシ国籍でロシア在住だそうです。しかも、過去に健常者の世界選手権やオリンピックにも出場して入賞した経験を持つ超人だったのです。主催者である、国際ろう者スポーツ委員会の個々をリスペクトする姿勢に感動を覚えました。

 インターネット情報等によると、彼は、「大会の運営が素晴らしく、環境も十分で、何も心配なく試合に打ち込めた」と感謝の気持ちを表したそうです。参加された全ての選手にとって、府中のまちが人生の良き思い出の地になったことを願うとともに、大変難しい状況にある国々の選手たちが、同一大会でベストを尽くしたデフリンピックに世界平和への道を感じました。今年は、本市が「平和都市宣言」を行ってから40年の節目。「平和」をキーワードに、輝くまちを創造していきます。

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