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無料点検は家に入り込む口実の可能性があります!

最終更新日:2018年6月18日

相談事例

3日前、自宅を訪れた知らない業者から「近所で工事をしていたらお宅の屋根瓦がずれているのが見えた。ついでに見てあげる」と言われ、お願いすることにしました。屋根の点検後スマホの写真を見せられて「このままだと雨漏りで大変なことになる」と言われ、不安になって高額な屋根工事の契約をしてしまいました。でも後になって見せられた写真が本当に自宅の屋根だったのか疑わしく思うようになりました。契約をやめられますか?

センターからのアドバイス

「無料点検」と言って訪問し、点検後に消費者の不安をあおり新たな契約をさせる手口を点検商法と言います。訪問販売なので、契約から8日以内であればクーリング・オフが可能です。訪問販売業者に自宅の不具合を指摘されても、その場で契約することは避け、複数の業者に見てもらい工事内容を慎重に検討しましょう。他にも「シロアリ点検」と言って床下点検後に過剰な防湿対策や耐震工事の契約をさせたり、「水質検査」と言って浄水器を売りつけるケースなどがあります。「無料なら」と安易に家に入れないことが大切です。
詳しくは消費生活センター(電話:042-360-3316)へ

お問合せ

このページは生活環境部 産業振興課が担当しています。

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