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多摩川の想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域について

最終更新日:2021年4月9日

国土交通省では、多摩川の沿川に住む住民の洪水時の円滑かつ迅速な避難を確保し、水害による被害の軽減を図るため、想定し得る最大規模の降雨により多摩川が氾濫した場合に浸水が想定される洪水浸水想定区域を指定し、浸水した場合に想定される水深や浸水継続時間を可視化した洪水浸水想定区域図を公表しています。また、平成27年9月関東・東北豪雨において堤防決壊に伴う氾濫流により家屋の倒壊や流出が発生したことを踏まえ、家屋の倒壊や流失をもたらすような氾濫流や河岸侵食が発生することが想定される家屋倒壊等氾濫想定区域を公表しています。

想定最大規模降雨とは

想定最大規模降雨は、日本を降雨特性が似ている15の地域分け、それぞれの地域において観測された最大の降雨量を設定することを基本としています。また、年超過確率1/1,000程度の降雨量(1年の間に発生する確率が 0.1%程度の降雨で、発生確率は小さいですが規模の大きな降雨であることを示します。)と比較して大きく下回る場合は、年超過確率1/1,000程度の降雨量を目安として設定します。なお、府中市を流れる多摩川流域の降雨特性は関東地域に属し、想定最大規模降雨は多摩川流域において48時間の総雨量588mmに設定されています。

想定最大規模降雨に関する地域区分

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