多摩川の洪水に伴うタイムライン
最終更新日:2021年5月28日
タイムラインとは
河川が洪水をおこし、堤防が決壊してしまったり越水したりして氾濫することを前提に、国などの防災機関が発表する災害情報と想定される災害状況に対して、「いつ」・「誰が」・「何をする」に着目して表に示したものをタイムラインといい、とるべき防災活動を時間の経過ごとに整理しておくものです。
国や府中市では、多摩川の洪水時におけるタイムラインを作成して、適切なタイミングで避難情報の発令や防災活動が行えるよう整備しています。
マイ・タイムライン
多摩川が氾濫を起こすまでに自分がとるべき行動をマイ・タイムラインに書き込もう
マイ・タイムラインは、多摩川が氾濫を起こす前に安全な場所へ避難するため、府中市のタイムラインに合わせて市民や事業所の皆さん一人ひとりが事前に作成しておくものです。
河川の増水に伴い、国や府中市がどのような情報を発信するのかを確認しながら、自分や家族にとって必要な準備、行動がとれるようにしておきましょう。安全な場所への移動距離や移動のスピードは人それぞれです。ご自身の家族構成や生活環境を踏まえて水害リスクを把握し、慌てずに逃げ切れるタイミングを確認しておくことが重要です。
家族のマイ・タイムラインを作ってみよう
下に示した府中市民版マイ・タイムラインを参考に家族のマイ・タイムラインを作成してみよう
ふちゅうマイ・タイムラインシート (Word:2,785KB)
ふちゅうマイ・タイムラインシート (Excel:1,737KB)
ふちゅうマイ・タイムラインシート (PDF:1,139KB)
東京マイタイムライン
東京都は都民一人ひとりが避難に必要な防災情報を正しく理解し、自らの環境や地域の特性に合った避難行動をとれるよう、日頃から水害からの避難を考えるための材料を一式にまとめた「東京マイ・タイムライン」を作成していますので、こちらも参考にしてください。
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このページは総務管理部 防災危機管理課が担当しています。