姉妹都市長野県佐久穂町だより「奥村土牛記念美術館」(平成25年7月11日号広報掲載)
最終更新日:2017年3月15日
日本一美しいといわれるシラカバ林が広がる八ヶ岳中信
JR小海線八千穂駅のすぐ前に位置し、背景に八千穂高原が見える奥村
た4年間、画伯は身近な風景や草花、動物などのスケッチをしていました。館内の日本庭園では、画伯が作品に取り上げた四季折々の草花を目にすることができ、4月には花モモ、桜、芝桜、モクレン、5月半ばからは藤や牡丹、6月半ばにはシャクヤクツツジが見頃となり、秋にはモミジもお楽しみいただけます。
また、大正末期から昭和2年にかけて建設された歴史ある木造建築物も見所の
佐久穂町の豊かな自然の中で、素朴な奥村
奥村土牛記念美術館
佐久風景(1950年)
奥村 土牛
【奥村
明治22年東京都京橋生まれ。日本美術院名誉理事長・文化勲章受賞・東京都名誉都民・八千穂村名誉村民・従三位。平成2年9月没。101歳まで画筆を執り続け生涯現役であった、現代日本画壇を代表する日本画家。
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