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「府中基地跡地留保地周辺地区のまちづくりに向けたワークショップ」の開催報告

最終更新日:2021年9月30日

 市では、令和2年3月に国へ提出した利用計画に基づき、今後、留保地の土地利用を進めていきます。一方、留保地周辺には魅力的な地域資源が点在しているため、「留保地の土地整備のみ」に留まるのではなく、「周辺地域を含めた魅力あるまちづくりを進めていくための、取組や仕組みづくり」を行っていきたいと考えています。
 この度、市内2か所でワークショップを開催し、当該地区のまちづくりの考えを説明の上で、「地域活力の回復・増進」、「魅力ある地域特性の創造」、「環境の変化に対応した持続可能なまちの仕組み」の3つのテーマごとの具体的な取組について、参加者の方からご意見をいただきましたので報告いたします。
 今後は、今回のワークショップで皆様からいただいたアイディアを踏まえて「まちづくりの方向性のイメージ」を検討し、技術的事項を含めた内容を、「ガイドライン」として取りまとめてまいります。

開催内容

日時・参加者数

日時・参加者数
開催日時 会場

参加者数(注釈1)

令和3年7月10日(土曜日)
午後7時から午後9時

市民活動センター「プラッツ」
第一会議室

15名(明星高校:6名)

令和3年7月11日(日曜日)
午前10時から正午

生涯学習センター
研修室2

28名(明星高校:7名)

注釈1: 明星中学・高等学校との連携事業により、各日ご参加いただきました。

ワークショップの実施内容

 「府中基地跡地留保地周辺地区のまちづくり」においては、周辺の魅力的な地域資源と留保地を一体として考え、そこへ「新たな取組」を加えることで、「新たな価値の 創出(=イノベーションの創出)」を目指しています。この『新たな価値の創出』は、利用計画の目的に基づき、 本市が有する、「緑豊かなまち」や「スポーツタウン」、「文化・芸術のまち」などのブランドイメージを一層高めるとともに、本市及び多摩地域の魅力の向上につながる新たな価値を創出するものであると考えています。
 現在、その実現に向けて「地域活力の回復・増進」、「魅力ある地域特性の創造」、「環境の変化に対応した 持続可能なまちの仕組み」の3つのテーマを設定し、 各テーマごとに具体的な取組を検討しています。
 今回のワークショップでは、この当該地区のまち づくりの考えを説明し、「3つのテーマごとの具体的な取組」に ついて参加者からご意見をいただきました。

(参考) 当日アンケート

 当日、ワークショップ終了後に回答いただいた、アンケートの結果についてお示しします。

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お問合せ

このページはまちづくり拠点整備推進本部 府中基地跡地留保地整備担当が担当しています。

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