食育推進リーダー パプリカ(元気いっぱいサポーター自主グループ)
最終更新日:2023年7月3日
食育推進リーダーとは
市では、食育を広く推進していくことを目的に、地域における食育推進の担い手となる食育推進リーダーを育成しています。
食育推進リーダーは、市の保健計画及び食育推進計画の趣旨を理解し、健康を保持・増進するために必要なバランスのとれた食生活を自分(家族)や知人にとどまらず、地域に広めています。
注記:令和2年6月に「栄養改善推進員」より「食育推進リーダー」に名称変更しました。
食育推進リーダー パプリカ
食育推進リーダーで構成される自主グループです。
グループ独自の活動を実施しているほか、市と協働した活動も実施し、子どもから高齢者まで幅広い世代を対象とした活動を展開しています。
活動内容
- 月1回程度の定例会及び勉強会
- 地域包括支援センターでの「料理講座」の講師
- 府中市民協働まつりでのバランスのよい食事や野菜の目標摂取量等の普及啓発
- 市と連携した食育関連事業(食生活応援講座(調理実習)、親子食育教室、 府中産野菜を使用した季節ごとのレシピ考案等)
活動記録(令和4年度)
コロナ禍により、多人数での講座や調理実習などの活動が中止となりました。
自主活動
コロナ禍で中止していた定例会および研修会を再開しました。
市と連携した食育関連事業
市が主催する各種食育関連事業において、レシピの作成・配布、運営補助や活動紹介を実施しました。
東京農工大学新入生対象食育講座
東京農工大学で実施される「食糧・環境問題」の授業の中で、市・大学と連携した食育を実施しました。コロナ禍により、授業はオンラインと対面の併用で開催となりました。グループの活動紹介をするとともに、学生にも活動に参加してもらえるよう呼びかけを実施しました。また、一人暮らしの学生でも簡単に自炊できるレシピ集を作成し、配布しました。
東京農工大学生協 食生活相談会
市と大学生協が協働で、昼休み時間に食生活相談会を実施しました。
会場にて「食とからだのチェックシート」の配布や相談会への呼び込み、食堂では、卓上POP等を設置し、野菜の摂取量増加に向けた普及啓発を実施しました。
【実施日】7月15日(金曜日)、12月1日(木曜日)
大学生との交流会
市の食育推進に係る活動に興味のある大学生との交流会と合わせて、災害への備えや備蓄食品を活用したポリ袋クッキングの実習を行いました。ポリ袋クッキングの実習レシピを考案しました。
【実施日】3月1日(水曜日)
α化米
ポリ袋に入れた食材を湯銭
きなこ棒
試食できあがり
観光物産館等でのレシピ配架
地産地消の推進や野菜の摂取量増加を目的に、季節の野菜を使ったレシピを作成し、配架しました。府中産野菜をおいしく食べよう!季節の野菜を使ったレシピ
【配架場所】
- 郷土の森観光物産館
- マインズショップ西府店
- マインズショップ多磨店
- 府中特産品直売所
- 府中市保健センター
- 府中市介護予防推進センター(いきいきプラザ)
農業広報誌へのレシピ掲載
市民団体が発行する農業広報誌「府中はたけ日和」に、旬の府中産野菜を使ったレシピを掲載しました。
発行月:5月、11月(延べ2回)
フードドライブでのレシピ配架
フードドライブとは、食品ロス削減を目的に、家庭で余っている食品を福祉団体や施設などに寄付する取組のことです。
野菜の皮や芯など、普段は捨ててしまいやすい部分でも、調理法を工夫するだけで、1品の料理になります。
無駄なくおいしく食べてもらえるようレシピを作成し、配架しました。
農業まつり
府中市郷土の森博物館で開催された農業まつりにて、野菜の摂取量増加及び地産地消の推進を目的に食育コーナーを設置し、レシピ配布などの啓発を行いました。
【実施日】11月12日(土曜日)
食育コーナー
親子食育推進事業
コロナ禍のため食育推進リーダーの参加は見合わせました。
過去の実績
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お問合せ
このページは福祉保健部 健康推進課が担当しています。
