府中市バックベッド確保事業
最終更新日:2024年3月26日
在宅で療養している高齢者の方などが、病状変化時や介護者不在等により入院を必要とする際に、円滑に医療機関へ入院し加療することができるよう、バックベッド(注記1)を確保し、在宅で安心して療養を継続できるよう支援します。
(注記1)在宅医療・介護連携を進めるうえで、病状変化時などに入院できる病床
対象
次のすべてに該当する方(注記2)
- 在宅療養されている市民で、65歳以上または介護保険第2号被保険者の方で、要介護認定又は要支援認定を受けている方
- 病状の変化、検査等により入院が必要であると主治医が認める方(救急搬送を要請する状態である方を除く)、又は、医療的ケア(注記3)が必要であり、介護保険等でのショートステイが利用できない方
- 主治医からの診療情報提供が可能である方
- 訪問看護師等の医療従事者、ケアマネジャー等による管理又は支援を受けている方
(注記2)病状・協力医療機関の空床状況により、利用できない場合があります。
(注記3)インスリン注射等の医療行為及び
協力医療機関
- 共済会櫻井病院(府中市是政2-36)
- 府中病院(府中市美好町1-22)
- 府中医王病院(府中市晴見町1-20)
- 西原町脳神経外科クリニック(府中市西原町2-18-1マツシマビル2F)
申し込み方法
- ケアマネジャー、主治医、訪問看護師等より、高齢者支援課へ利用希望について連絡
- 申込書と主治医が記載した診療情報提供書、ケアマネジャー等が記載した入院情報提供書を高齢者支援課へ提出
申込書等は、府中市役所おもや1階 高齢者支援課(9番窓口)又は下記「申込書類他」よりダウンロードできます。
費用
- 診療情報提供書の取得に係る費用
- 入院、治療に伴う、医療費・自己負担分(食費・衛生資材・差額ベット代、リネン代等)
利用回数
- 原則として 月に7日以内(注記4)
(注記4)ただし、病状・治療等に応じて協力医療機関との調整が可能な場合には、その認める期間。
その他
- 入退院時の送迎はありません。(「高齢者車いす福祉タクシー券」の利用可)
- 入院に際し、ご家族等と事前面談が必要になる場合があります。
- 入院の手続きに必要な書類・物品に関しては、利用決定後に各病院の指示に従ってください。
申込書類他
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お問合せ
このページは福祉保健部 高齢者支援課が担当しています。