2月23日　髙田安規子・政子アーティストトーク

これまでの作家活動を紹介し、また今回の公開制作をふりかえります。

髙田安規子・政子（たかだあきこ・まさこ）

　一卵性双生児のアーティスト。東京の美術大学で学んだ後、ロンドン大学スレード校で修士課程を修了する。身近な日用品に丁寧に手を加えてスケールを変化させ、密やかなワンダー（驚き）を引きおこす。近年の展覧会に、「部屋のみる夢ーボナールからティルマンス、現代の作家まで」（2023年　ポーラ美術館、神奈川）、「日常のあわい」（2021年　金沢21世紀美術館、金沢）。作品は東京都現代美術館、横須賀美術館など国内だけでなく、ロンドン大学ほか海外の機関に所蔵されている。