このページの先頭です


ページ番号:494656472

職員研修「平成29年度市民協働の推進に係る職員研修『対話と協働』」

最終更新日:2018年2月19日

市民との協働によるまちづくりを一層推進するため、協働についての理解を深め、市民との協働を積極的に推進することができる職員を育成することを目的に、講師に山ノ内(やまのうち)凛太郎(りんたろう)氏、米元(よねもと)洋次(ようじ)氏(合同会社Active Learners(あくてぃぶらーなーず))を迎え、職員研修を実施しました。

市民協働推進員対象研修

各課に配置した新規ウインドウで開きます。市民協働推進員を対象として、全3回の研修を実施しました。
研修では、「対話と協働」をキーワードに、協働を進めるにあたり対話の重要さ、場のつくり方を学びました。第2回の研修では、市民活動団体、企業、学生の市民の方にご協力をいただき、市民との対話を実践的に学ぶワークショップ形式の研修を実施しました。

「対話と協働」
日程

参加者
(推進員全52人)

内容

第1回
7月13日

46人

チームづくり
「レクチャー」
いい対話とは
「ワーク」
好きなものが似ている者同士でチームづくり、チーム毎に研修のルール・ゴールの設定

第2回
7月28日
8月2日

48人

市民との対話
「ワーク」
・面白いアイデアを生み出すために、スキなコト、デキるコト、コマリゴトを付箋に書き出す
・個人ワークで書き出した付箋を組み合わせて、面白いことを発明する

8月中旬から
9月中旬

 

管理職との対話
各課において、管理職と市民協働推進員が「協働を進めるにあたり、課の状態を1つ上の段階に進めるためにはどうすればよいか」という視点で対話を行う。

第3回
9月12日

46人

対話を振り返る
「レクチャー」
・様々な協働の形を知る
・KP(紙芝居プレゼンテーション)を学ぶ
「ワーク」
・ワークシートにこれまでの気付き・学びを整理する。
・「わたしの考える協働とは」というタイトルのKPを作成する。

管理職対象研修

研修内容
日程 参加者 内容
8月15日 66人

「レクチャー」
・協働についての認識を再確認・共有
・協働推進員の活動を知る
「グループワーク」
課の現状分析を行い、市民協働推進員とのへのヒアリングシートを完成させる

入庁6年目職員対象研修

入庁6年目職員を対象に、10月から12月にかけて市民協働や市民活動の現場に直接赴く体験型の研修を実施しました。事前研修では、体験先で市民と対話するための準備を行い、事後研修では、体験先での気づきや学びを共有しました。

市民協働推進研修(入庁6年目対象)
日程 参加者 内容
10月5日 44人

事前研修
「レクチャー」
・協働とは
・質問力・問いの立て方
「ワーク」
市民を知るための「問い」を考える

10月から12月 46人

体験研修
市民協働・市民活動の現場に赴き、活動を体験する。体験先では事前研修で考えた市民への問いを用いて、市民との対話を行う。

1月24日 43人

事後研修
「レクチャー」
協働とは(再確認)
「ワーク」
・体験研修で自分がやったこと、わかったこと、それを今後どのように活かすかを共有
・自分の協働に対する今の状態を考え、次に踏み出す第一歩を検討する

ファシリテーション研修

希望者を対象に、全2回の研修を実施しました。
研修では、ファシリテーションスキルや効果的な会議のつくり方、KP(紙芝居プレゼンテーション)の効果的な作成・活用方法など、合意形成が必要となる幅広い場面で活用できる内容について、グループワーク等を通して学びました。

ファシリテーション研修
日程 参加者 内容
1月30日 5人

ファシリテーションを活かしたいい会議のつくり方・臨み方
「レクチャー」
・いい会議とは
・ファシリテーションとは
「ワーク」
コンセンサスゲーム「NASA」、コンセンサスゲーム「砂漠」

1月31日 4人

「見える」会議をつくる!ホワイトボード&KP法
「レクチャー」
・ファシリテーションとは
・マインドマップの紹介
・KP法とは
「ワーク」
・アクションラーニング
・コンセンサスゲーム「新説・桃太郎」
・KPの作成・発表

お問合せ

このページは市民協働推進部 協働共創推進課が担当しています。

本文ここまで