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職員研修「平成30年度市民協働の推進に係る職員研修『対話と協働』」

最終更新日:2020年8月6日

市民との協働によるまちづくりを一層推進するため、協働についての理解を深め、市民との協働を積極的に推進することができる職員を育成することを目的に、講師に山ノ内(やまのうち)凛太郎(りんたろう)氏、米元(よねもと)洋次(ようじ)氏(合同会社Active Learners(あくてぃぶらーなーず))を迎え、職員研修を実施しました。

市民協働推進員対象研修

各課に配置した新規ウインドウで開きます。市民協働推進員を対象として、全3回の研修を実施しました。
研修では、「対話と協働」をキーワードに、協働を進めるにあたり対話の重要さ、場のつくり方を学びました。第2回の研修では、市民活動団体、企業、学生の市民の方にご協力をいただき、市民との対話を実践的に学ぶワークショップ形式の研修を実施しました。

「対話と協働」
日程

参加者
(推進員全52人)

内容

第1回
6月27日

43人

「レクチャー」
・協働とは
・ワールドカフェの種明かし~対話の楽しさと難しさ
「ワーク」
・対話に関する問いについて、ワールドカフェ形式で対話を行う

第2回
7月18日、26日

39人

市民との対話
「レクチャー」
・協働とは
「ワーク」
・面白いアイデアを生み出すために、スキなコト、デキるコト、コマリゴトを付箋に書き出す
・個人ワークで書き出した付箋を組み合わせて、面白いことを発明する

第3回
8月10日

41人

対話を振り返る
「レクチャー」
・KP(紙芝居プレゼンテーション)を学ぶ
「ワーク」
・これまでの気付き・学びをグループで共有する。
・「自分たちの部署でできる協働」についてグループで対話する。
・「わたしの考える協働とは」というタイトルのKPを作成する。

係長職対象研修

研修内容
日程 参加者 内容
10月10日、11日 133人

「レクチャー」

・協働についての認識を再確認・共有

・協働推進員研修の共有

「グループワーク」

「係長職の自分たちが出来る協働の推進とは?」について


管理職対象研修

研修内容
日程 参加者 内容
10月22日、29日 58人

「レクチャー」
・協働についての認識を再確認・共有
・協働推進員研修、係長職研修の共有
「グループワーク」
「管理職の自分たちが出来る”部下が協働しやすい環境づくり”とは?」について

入庁6年目職員対象研修

入庁6年目職員を対象に、10月から12月にかけて市民協働や市民活動の現場に直接赴く体験型の研修を実施しました。事前研修では、体験先で市民と対話するための準備を行い、事後研修では、体験先での気づきや学びを共有しました。

市民協働推進研修(入庁6年目対象)
日程 参加者 内容
10月1日 39人

事前研修
「レクチャー」
・協働とは
・体験先紹介
「ワーク」
実地研修で何を得るか等についてワークシートを作成

10月から12月 41人

体験研修
市民協働・市民活動の現場に赴き、活動を体験する。体験先では事前研修で考えた市民への問いを用いて、市民との対話を行う。

1月28日 34人

事後研修
「レクチャー」
協働とは(再確認)
「ワーク」
・体験研修で自分がやったこと、わかったことを共有
・「市民と職員とが共に府中をつくっていくために、私がすること」について考える

ファシリテーション研修

希望者を対象に実施しました。
研修では、ファシリテーションスキルや効果的な会議のつくり方など、合意形成が必要となる幅広い場面で活用できる内容について、グループワーク等を通して学びました。

ファシリテーション研修
日程 参加者 内容
1月31日 11人

「レクチャー」
・ファシリテーションとは
「ワーク」
・コンセンサスゲーム「プロジェクト・チーム」
・コンセンサスゲーム「これからの時代を生きていくために」
・気づきや学び、次の会議等で行う行動宣言をメンバー同士で共有

お問合せ

このページは市民協働推進部 協働共創推進課が担当しています。

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