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職員研修「令和元年度市民協働の推進に係る職員研修『対話と協働』」

最終更新日:2020年8月6日

市民との協働によるまちづくりを一層推進するため、協働についての理解を深め、市民との協働を積極的に推進することができる職員を育成することを目的に、講師に山ノ内(やまのうち)凛太郎(りんたろう)氏、米元(よねもと)洋次(ようじ)氏(合同会社Active Learners(あくてぃぶらーなーず))を迎え、職員研修を実施しました。

市民協働推進員対象研修

各課に配置した新規ウインドウで開きます。市民協働推進員を対象として、全4回の研修を実施しました。
研修では、「対話と協働」をキーワードに、協働を進めるにあたり対話の重要さ、場のつくり方を学びました。第3回の研修では、市民活動団体、企業、学生の市民の方にご協力をいただき、市民との対話を実践的に学ぶワークショップ形式の研修を実施しました。

「対話と協働」
日程

参加者
(推進員全54人)

内容

第1回
5月23日

45人

「レクチャー」
・協働とは
「ワーク」
・レクチャーを聞いて気づいたこと、思ったことについて、ワールドカフェ形式で対話を行う
・同じ部署の人に協働と対話の必要性を説明するためのシート作成し、共有する

第2回
6月13日

43人

ファシリテーション
「レクチャー」
・ゴールの設定と聴く・書く・伝えるについて
「ワーク」
・「聴く・書く・伝える」スキルを3人組で実践する
・コンセンサスゲーム
・気づきや学び、次回への行動宣言をグループで共有する

第3回
7月24日、26日

42人

市民との対話
「情報提供」
・プラッツについて
「レクチャー」
・協働とは
「ワーク」
・問題提供者を募集する
・グループ作り、想いの共有する
・問題を解決するための課題を考える

第4回
8月15日

45人

対話を振り返る
「レクチャー」
・KP(紙芝居プレゼンテーション)を学ぶ
「ワーク」
・これまでの気付き・学びをグループで共有する
・「わたしの考える協働とは」というタイトルのKPを作成する

管理・監督職対象研修

研修内容
日程 参加者 内容

10月10日

28人

「レクチャー」
・協働についての認識を再確認・共有
・協働推進員研修の共有
「グループワーク」
「協働の推進を意識した部下のために、管理・監督職の自分たちが出来ることとは?」について対話

入庁6年目職員対象研修

入庁6年目職員を対象に、9月から12月にかけて市民協働や市民活動の現場に直接赴く体験型の研修を実施しました。事前研修では、体験先で市民と対話するための準備を行い、事後研修では、体験先での気づきや学びを共有しました。

市民協働推進研修(入庁6年目対象)
日程 参加者 内容
9月9日 37人

事前研修
「レクチャー」
・協働とは
「ワーク」
実地研修で知りたいこと、行いたいこと等についてワークシートを作成

9月から12月 41人

体験研修
市民協働・市民活動の現場に赴き、活動を体験する。体験先では事前研修で考えた市民への問いを用いて、市民との対話を行う。

12月20日 38人

事後研修
「レクチャー」
協働とは(再確認)
「ワーク」
・体験研修で自分がやったこと、わかったこと、次にすることをワークシートに記入
・ワークシートをもとに、体験研修の気づきを共有

お問合せ

このページは市民協働推進部 協働共創推進課が担当しています。

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