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在宅医療廃棄物の処理方法について

最終更新日:2023年8月24日

在宅医療に伴い排出される廃棄物は、以下の手順で適切に廃棄してください。

使用済み注射針(鋭利なもの)の処理方法について

使用済み注射針は必ず医療機関へ持ち込んでください!
使用済み注射針がごみ袋に混入すると針刺し事故の原因となります。

 在宅患者が東京都薬剤師会加盟薬局で購入し、家庭からごみとして排出される使い終わった注射針は、一般社団法人府中市薬剤師会に加盟している薬局のうち、下図のステッカーを掲示している薬局で回収を行っています。専用の回収容器や専用のシールを貼ったペットボトルなどの耐貫通性のある容器に入れて、持ち込んでください。
 下図のステッカーを掲示している薬局で回収できないものについては、かかりつけ医にご相談ください。
 なお、保護キャップがついているインスリン用注射針についても同様の処理を行ってください。

府中市薬剤師会に加入している全ての薬局で使用済み注射針の回収を行っているわけではございません。
使用済み注射針の回収の有無については、下図のステッカーを掲示しているかご確認いただくか、薬局へお問い合わせいただきますようお願いいたします。

血液が付着したものの処理方法について

 多量の血液が付着した在宅医療廃棄物についても、原則として医療機関へ返却となります。ただし、血液の付着が微量で鋭利な部分が無いもの(血糖測定テスターのチップなど)については、燃やすごみとして排出することもできます。

鋭利でないものや血液が付着していないものの処理方法について

 材質やプラマークのある・なし、体液(血液や糞尿)に触れている・いないに関わらず、感染予防・衛生管理上の観点や、収集時において判別が困難なことにより混入の恐れがあること、排出する際の分別における混乱を防止するために、すべて燃やすごみとして排出してください。

体液が触れたものについて

 衛生管理上、体液に触れたものはポリ袋などに入れて密閉してから有料袋へ入れてください。

在宅医療廃棄物の例

  • バッグ類:蓄尿、人工肛門(ストーマ)、栄養剤
  • チューブ類:吸引チューブ、点滴の管
  • カテーテル類:膀胱留置カテーテルなど
  • 布・紙類:ガーゼ、脱脂綿、紙おむつ
  • その他:浣腸、経管栄養注入器

注記:残液は破棄してください

お問合せ

このページは生活環境部 資源循環推進課が担当しています。

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