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日野市・多摩市と共同開催 「気候YOUTH会議」を実施しました

最終更新日:2025年4月24日

異常気象や猛暑日の増加により、最近耳にすることが多くなった気候変動問題は、地球規模の課題であり、あらゆる人達が「自分ごと」として取組む必要があります。
また、気候変動による影響は、将来を担う若い世代がより大きく受けることから、日野市、多摩市、府中市の20代以下の若年層を中心に話し合う「気候YOUTH会議」を開催しました。
本市からは、市内の高校生・大学生計13名に参加していただきました。

概要

実施日時

令和7年3月9日(日曜日)13時30分~17時
令和7年3月16日(日曜日)13時30分~17時

参加対象と参加者数

日野市、多摩市及び府中市に在住又は通勤・通学する中学生~24歳までの方(合計32名)

プログラム

1日目 アクションのタネを出し合おう

(1)気候YOUTH会議の目的と進め方
(2)インスピレーショントーク:なぜ若者が気候アクションに取り組むの?
  講師:Climate Youth Japan 代表 堀岡 茜李 ⽒
(3)グループワーク その1:気候変動で心配なことや実現したい未来を語ろう!
(4)グループワーク その2:アクションのタネを考えよう!
(5)全体共有・投票

2日目 100のクエストを決めよう!

(1)インプット:企画づくりのポイント・コツを学ぼう!
 講師:株式会社京王SCクリエイション 加藤 潔英氏
(2)グループワーク:気候アクションの企画を深めよう
(3)全体共有

会議で提案された「クエスト」の紹介

クエストは「探求、冒険、追い求める」といった意味ですが、気候YOUTH会議では、「気候変動の対策として、できること・やるべきこと」と定義し、100個のクエストを決めることを目標にしました。自分ひとりでもクリアできる「ひとりクエスト」とみんなで協力しないことクリアできない「コラボクエスト」に分けて考えました。
会議では、118個ものクエストが提案されたので、ここでは、その中で「これだったら、やってみたい!」と賛同が多かったものを抜粋して紹介します。

ひとりクエスト

・量り売りで買ってみる
・公共交通機関を使う
・SNSで自分の対気候変動の取組みを発信
・クールビズとウォームビズを推進する

コラボクエスト

・生徒会を通して、学校全体で環境問題に取組む
・生徒手帳をデジタル化する
・この会議の参加自治体を増やす
・給食の食べ残しが多ければ、ペナルティを課す

会議の様子

お問合せ

このページは生活環境部 環境政策課が担当しています。

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