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2014年6月11日 市長コラム27 「島へ行こう」

最終更新日:2014年6月11日

島へ行こう

「江ノ島 三崎 大島越えて 新島 式根 三宅島まで」
この歌詞は、若大将(わかだいしょう)こと加山雄三さんが1978年に発表された「光進丸(こうしんまる)」という曲の一部です。未来に向けて夢と希望を持って羽ばたこうとする、力強さを感じる私の大好きな曲のひとつで、青い海と白い波、もえる緑に包まれた島々、雄大な景色を想像すると太陽のまぶしい夏の到来が待ち遠しくなります。

季節は夏前の梅雨。ちょっと憂うつに感じる方が多いかと思いますが、郷土の森博物館などではアジサイの彩りと香りがしっとりと私たちを楽しませてくれます。また、この時期があるからこそ、私たち日本人は太古の昔から天の恵みを受けてきたのです。しかし近年は、これまで経験したことのない風水害に見舞われ甚大な被害を受けることが、特に梅雨以降の台風シーズンに多くなったような気がします。

昨年10月に大島町(おおしままち)を襲った記録的豪雨は特に記憶に新しいです。島の皆さんは復興に向けて地域力で頑張り抜くと決意を新たにしていると聞きますが、私たちにできる応援もあります。調布飛行場からは、これまでの大島・新島・神津島に加えて、今年4月より三宅島にも直接行けるようになりました。飛行時間は大島25分、三宅島50分。これなら忙しいビジネスマンも時間を作れそうですね。

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