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令和7年度府中市総合防災訓練及び府中消防署開署80周年記念「消防防災チャレンジ2025」を開催しました

最終更新日:2025年9月18日

令和7年9月7日(日曜日)、けやき並木通りやフォーリス「光と風の広場」などにおいて、府中市総合防災訓練を実施しました。
今年は阪神・淡路大震災から30年の節目にあたり、市では震災の教訓を改めて振り返るとともに、防災意識の向上や地域のつながりの重要性を考える機会として、本訓練を開催しました。また、関係機関との連携強化や、住民による自助・共助を基本とした訓練を通じて、防災力の向上を図りました。
当日は、体験型イベント「消防防災チャレンジ2025」も同時開催し、多くの方々にご参加いただきました。
ご参加・ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

実施内容

開会式・防災用モビリティトイレ車両お披露目式

午前11時よりフォーリス1階「光と風の広場」前ステージにて開会式を行い、その後、けやき並木通りにて防災用モビリティトイレ車両(トイレカー)のお披露目式を実施しました。
このトイレカーは、災害時に安全で清潔なトイレ環境を確保するために導入されたもので、導入自治体同士が相互支援を行うネットワークにも参加します。購入費用の一部はクラウドファンディングによる支援を受けており、式典にはご支援いただいた皆様をご招待し、一般の方にも見学いただきました。

体験・展示見学

けやき並木通り

防災関係機関によるPRブースや車両展示のほか、災害発生後の公的支援・手続きに関する情報提供ブースを設置しました。また、「なりきり消防士体験」「はしご車乗車体験」「消防団車両乗車体験」「地震体験(起震車)」など、消防防災チャレンジとして多彩な体験型イベントが行われました。

フォーリス1階「光と風の広場」・フォーリス前屋外スペース

フォーリス前の屋外スペースでは、「初期消火体験」が実施されました。
また、フォーリス1階「光と風の広場」では、避難所体験やパネル展示などのコーナーを設け、防災意識の向上と情報提供を目的とした訓練を実施しました。消防防災チャレンジの一環として、「応急救護訓練」や「模擬公衆電話による119番通報体験」も行われ、多くの来場者に防災・救急活動への理解を深める機会が提供されました。

さらに、近隣自治会、府中第一中学校生徒、府中消防署、府中市消防団、東京消防庁第八消防方面本部消防救助機動部隊が消防演習を行いました。

おやこぼうさいチャレンジ

総合防災訓練と併せて、中央大学の学生と連携し、親子で学べる防災イベント「おやこぼうさいチャレンジ」を実施いたしました。
当日は、多くの方にご参加いただき、防災についての知識を楽しみながら身に着けていただきました。

お問合せ

このページは防災危機管理本部 防災担当が担当しています。

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