JICA海外協力隊として派遣予定　東京農工大学の青山優菜さんが市長を表敬訪問

JICA海外協力隊として令和7年8月から2年間、ウズベキスタンに派遣予定の青山優菜(あおやまゆうな)さんが高野市長を表敬訪問されました。
青山さんは市内の東京農工大学大学院で、乾燥の厳しいウズベキスタンで農業を節水型へ移行するための研究をされています。

（左から）青山さん、高野市長

JICAでは「海外協力隊連携派遣」として、国内の企業や大学等と連携し、そこに所属する専門的な知識を持った方を発展途上国に派遣する取組みを行っています。
今回は東京農工大学との連携取組の一環として青山さんが派遣されることから、東京農工大学 船田 良 名誉教授より、これまでの同大学の取組みついてお話を伺いました。
青山さんは特に綿花の栽培について、農家に現状や必要な支援をヒアリングし、節水型農業の普及や指導員養成プログラムの構築に取り組む予定です。