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「府中のまちクリエイターノート5」を活用した授業を府中第三小学校にて実施しました

最終更新日:2026年3月30日

令和8年2月に府中第三小学校にて「府中のまちクリエイターノート5」を活用した授業を実施しました。
授業では、府中市内で活動している方や府中にゆかりのある方をゲストティーチャーとしてお招きし、普段の活動や仕事の内容、その中で大切にしていることや想いなどについてお話いただいています。
自分の住むまちが様々な人たちの活動や想いによってつくられていることを知る貴重な時間となりました。

授業の様子(府中第三小学校)

授業実施日 令和8年2月24日(火曜日)
ゲストティーチャー (順不同)
(1) 原田 依理子(はらだ えりこ) さん(田辺薬品株式会社)
(2) 中村 有里(なかむら ゆり) さん(サックス奏者)
(3) 三代澤 哲(みよさわ さとる) さん(株式会社Sparkle vision)
(4) 田口 輝(たぐち ひかる) 主査(まちづくり拠点推進本部 分倍河原駅周辺整備担当)

当日の写真

原田 依理子さん(田辺薬品株式会社)

田辺薬品株式会社で、登録販売者として従事される原田さん。
今回、初めてクリエイターノートにご協力いただき、児童にお話ししてくださいました。
薬局の役割や、地域との関わりについてお話しいただき、「薬局は最高の健康チーム!」との言葉もありました。
また、薬局は意外と道を聞かれることが多いそう。何気ない会話を重ねながら、健康に関するお話の他、どのようなことをサポートできるかを考えているとのお話もありました。
府中市民協働まつりでは、お菓子を薬に見立ててピッキング(袋詰め)を行う「子ども薬剤師体験」の活動を実施されており、薬局が地域貢献に力を入れて取り組んでいることについてお話ししてくださいました。また、今後は、より一層地域に根ざした活動に力を入れていきたいという思いも伝えてくださいました。
野菜の摂取量が分かる「ベジチェック」では、先生方の野菜の摂取量を計り、教室内で大盛り上がり。また、児童からは「錠剤を飲みやすくする工夫は何かあるのか?」などと、薬に関する質問も出ており、和やかな雰囲気での授業となっていました。

原田 依理子さんの写真
原田 依理子さん

中村 有里さん(サックス奏者)

珍しい黒いサックスを持参してくださったサックス奏者の中村さん。
中村さんは、サックス奏者になるまでに、1日10時間にも及ぶ練習を重ねてきたことや、これまでの努力についてお話ししてくださいました。
「演奏者」と聞くと、表舞台に立つ華やかな姿が思い浮かびがちですが、日々の地道な基礎練習の積み重ねによって力が培われ、現在の演奏につながっていることを、児童にも分かりやすく伝えてくださいました。
その後は、アニメの楽曲を演奏してくださり、迫力のある生演奏に、児童たちはぐっと引き込まれ、集中して演奏を聴く様子が見られました。中村さんからは、演奏に対して反応やリアクションをもらえることが大きな喜びにつながるというお話もありました。
また、ゲストティーチャーとしての授業終了後も、飛び入りで合奏の授業に参加され、児童たちも貴重な体験となりました。

中村 有里さんの写真
中村 有里さん

三代澤 哲 さん(株式会社Sparkle vision)

IT会社を経営され、少年野球のコーチ、フードリボンプロジェクトなど幅広い分野で活動される三代澤さん。
学生の頃は、数学と野球を軸に生活をされていたとのこと。
AIの台頭により、以前は1年かけて覚えていたプログラミングコードも、AIによって手短に仕事ができるようになったとお話ししてくださいました。
実際に、その場でAIに指示を出し、ゲームを作成したり、三代澤さんが作成したゲームを子ども達と楽しんだりと大いに盛り上がりました。
「辛い」に「一」を加えると「幸せ」になることを例に、一つの前向きな視点を見つけることの大切さを、児童に分かりやすく伝えてくださいました。AIでほとんどの仕事ができるようになってきている時代でも、人とのコミュニケーションは変わらず必要になってくること、そのコミュニケーションは「遊び」の中で培われ、友達との一緒に時間を過ごすことで学んでいくものであるとお話ししてくださいました。


三代澤 哲 さんの写真
三代澤 哲 さん

田口 輝 主査(まちづくり拠点整備推進本部 分倍河原駅周辺整備担当)

分倍河原駅周辺整備担当として勤務する田口主査。
分倍河原駅周辺の特徴や、機能について話をするとともに、今後の駅周辺の整備イメージ図を児童たちに示しながら、まちづくりについて話がありました。
デザインについて、3つの案を提示し、その中から実際に児童が好みのものに手を挙げて投票。児童たち自身がまちの将来像を考え、イメージを膨らませる時間となりました。
また、まちづくりにおいて大切な考え方として、「多くの人に長く利用してもらうこと」、そして「整備が完成して終わりではなく、つくってからがスタートである」という話がありました。
今回の授業を通して、児童たちは、自分たちの身近な駅やまちが、多くの人の考えや工夫によってつくられていること、そして未来のまちを考えることの大切さを学ぶ貴重な機会となりました。

田口 輝 主査の写真
田口 輝 主査

児童たちからクリエイターへの言葉

代表児童数名から一人一人のクリエーターへ、授業の感想と感謝の言葉がありました。
「自分も好きなことを努力していきたいです!」「社会に貢献できるよう頑張ります!」など、各々に感じたことをクリエイターに伝え、温かな空気に包まれた会となりました。

児童からクリエイターへ言葉を伝えている写真
児童からクリエイターへの言葉

児童の感想など

「4人の共通点は、「誰かのために行動していること」だと気づいた。」
「業種もばらばらなのに、皆「人を喜ばせたい」という同じ一つの目標があるんだと知れて良かった。」
など、4人の共通点に気づき、自分に置き換えて考えている感想が多くありました。
その他、それぞれのクリエイターへの感想を共有します。

・原田さんが、薬の販売だけではなく、人の悩みや相談に気軽にのっていることはすごいと思った。
・中村さんの話を聞いて、「毎日つづけることの大切さ」に気づいた。また、楽しまないと意味がないので、毎日練習を楽しめるように工夫したいと思った。
・田口さんの、「課題を解決し続けることが楽しい」と言っていたことが一番印象的だった。
・三代澤さんの、AIだけにまかせないで、自分の在り方を大切にすることが大事ということ言葉ににグッときました。

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