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自治会・町会活動コンテストの表彰式を実施しました

最終更新日:2025年2月3日

 自治会・町会活動コンテストは、市内で活躍する自治会・町会の活動事例を掘り起こし、その活動内容を市民やほかの自治会・町会に広く周知することを目的に開催しました。市公式LINEでの一般投票による一次審査と、書面による二次審査にて、各部門の優秀賞が選出されました。
 このことを受け、1月28日(火曜日)に表彰式を実施しました。活動内容の詳細は下記リンクからご確認ください。

集合写真
表彰状及び記念品を授与

デジタル部門・会員勧誘部門

紅葉丘第一町会

デジタルコミュニティツールによる新しいつながりを通じて、新たな町会の形を目指す
「私は現役のころからコミュニティについて調べてきましたが、地域のコミュニティとはネットワークとしてのコミュニティであるべきだということにたどり着きました。コミュニティは大きく言うと未来を作る重要な要素である。さらに言うと、世界を動かす力になります。コミュニティデビューをしてからそれを実践しようという気持ちになりまして、町会活動をお引き受けしました。町会というと、特に若い人にはネガティブなイメージがまとわりつくことが多いです。煩わしいだとか古めかしいだとか、そういうような印象を持たれることが多いのでそれを払拭するためにも、町会メンバーと相談しながら、新たなつながりを形成できるデジタルツールの導入を始めました」

町会への入会勧誘活動を新たな切り口で展開するための資料の作成と、それに基づく勧誘活動
「町会入会の勧誘をする際に、効果的な資料が欲しいという要望がありましたので、特に若い世代を意識した資料一式を「ウェルカムパック」として作成しました。若い世代は、町会入会のメリットについて敏感ですので、それに正面から答えることが必要です。デメリットやメリットについてストレートに解説したチラシを含め、会長からのご挨拶、町会エリアマップ、町会活動の紹介チラシ、府中市のシティマップナビタ、デジタル町会へのお誘い、入会申込書などをそろえました。将来的には町会地域のみみより情報なども追加して行きたいと考えています。これにより、入会勧誘活動を説得的に展開できるようになりましたが、それをさらに幅を広げ浸透させていくためには時間がかかります。今回の受賞は長期的な活動の出発点としても嬉しく思います」

防災・減災部門

分梅町自治会連合会

防災訓練にドローンを活用し、地域の人同士が興味を持って楽しみながら絆を深められる防災訓練を目指す
「私どもの活動は非常に単純なことですが、ずっと続けております。自助、まずこれが重要です。どうしてかというと、災害が発生してから最初の三日間は誰も助けに来れません。自分たちで何ができるかということを考え、計画を立てました。途中で計画の内容を更新をしながら、どこに向かっていくのか、何をやっていくのかを地域の皆さんに理解していただきながら防災訓練をやっています。第7回、第8回と回を重ねる中で、自分たちの自治会圏域に住んでいる人は自分たちで守るという意識を徹底しています。そのマインドを評価していただいたので、大変勇気づけられました」

自慢の取組部門

車返住宅管理組合

高齢者の見守りに端を発し、住民同士で顔見知りを増やすことを目的に「笑笑サロン」を実施
「車返住宅は共同住宅で、管理組合は建物等を管理する事が本来の目的ですが、自治会活動も含めてやっています。今年は築50年を迎え、居住者の高齢化もあり、自治会的側面や居住者同士のつながりも変化してきていました。2020年から団地のコミュニティの再構築を目的に今回のような取り組みを始めました。防災、防犯、生活環境、安心、見守り、などなど課題は色々ありますので、管理組合としても自治会活動を含めて地域の方が安心して暮らせるよう引き続き取り組んでいきます」

お問合せ

このページは市民協働推進部 地域コミュニティ課が担当しています。

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