ふちゅうママパパ応援隊(産前産後家事・育児支援)
最終更新日:2023年11月15日
令和3年7月より、「産前産後家庭サポート事業」は、「ふちゅうママパパ応援隊」に変わりました。
応援券(チケット)制になり、複数の事業者を利用できます。
妊娠中または子育て家庭の家事・育児負担を軽減し、安心して日常生活を送れるよう応援します。
育児不安がある方やサポート不足でお困りのご家庭を優先する場合がございますのでご了承ください。
助成金交付対象事業者の利用もご検討いただけたら幸いです。
ご利用を予定されていた皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。
注記: インフルエンザ等の感染症にかかっている場合はご利用できない期間があります。
対象
府中市に住民登録があり、妊娠届を出した妊婦、または1歳未満の単胎児・3歳児未満の多胎児を育児中の援助が必要なママとパパ
利用できる期間(年齢)と時間
単胎児の場合
- 第1子の場合:妊娠中から1歳の誕生日の前日まで80時間
- 第2子以降の場合:妊娠中から1歳の誕生日の前日まで100時間
多胎児の場合
- 妊娠中から1歳の誕生日の前日まで120時間
- 1歳の誕生日から2歳の誕生日の前日まで90時間
- 2歳の誕生日から3歳の誕生日の前日まで60時間
内容
- 日常家事(食事の準備と片付け、買い物、掃除、洗濯など)
- 育児(授乳、おむつ交換、もく浴介助など)
- 付き添い(健康診査、予防接種など)
- 兄・姉(未就学児)のお世話・送迎など(注記:学習指導、レッスンなどは助成対象外)
- その他(助言・相談)
注記1:事業者によって提供できるサービスが異なります。事前によくご確認ください。
応援券対応事業者と助成金交付対象事業者について
応援券対応事業者と助成金交付対象事業者のなかから、複数の事業者の利用が可能です。
応援券対応事業者及び助成金交付対象事業者一覧(派遣事業者一覧)
(PDF:174KB)
応援券対応事業者
応援券と利用者負担金で利用できます。
- サービス対象時間
午前8時から午後6時
- 最低利用時間
1回につき1時間以上、1時間以上の利用は30分単位
- 利用者負担金
1時間200円の利用者負担金と利用時間分の応援券を使えます。
1事業者ごとに登録料3,000円が必要です。
生活保護世帯、父母が非課税の場合は、利用者負担金1時間200円を助成します。登録料などは1事業者3000円まで助成します(助成金交付対象事業者と合わせて2事業者まで)。
- 利用上の留意点
事前に応援券を利用することを事業者にお伝えください。
初回コーディネートも応援券利用対象です(1時間未満の場合でも1時間分の応援券となります)。
利用日の前日(土日祝日及び年末年始はその直前の平日)午後5時以降のキャンセル・変更はキャンセル料がかかります(ヘルパー1人につき1時間分の利用者負担金+応援券)。
ヘルパーが、育児(兄姉の世話を含む)と家事を同時に行うことはできません。
お子様の安全確保上、2人以上派遣することがあります。ヘルパー人数分の利用者負担金と応援券が必要です。
送迎等での移動は、徒歩または公共交通機関に限ります。ヘルパーの交通費は利用者負担となります。
事前に承った以外に援助については、ヘルパーが訪問した後でもお断りすることがあります。その場合は当日キャンセル扱いとなりキャンセル料がかかります。
助成金交付対象事業者
利用料を一旦すべて支払い、後から助成金の申請をします。
- サービス対象時間
午前7時から午後7時
注記1:それ以外の時間は助成対象外となります。
- 最低利用時間
事業者により異なります。事前によくご確認ください。
- 助成金
助成限度額はヘルパー1人につき1時間あたり2,000円とし、残りを利用者負担とします。ただし、1時間あたりの利用料金が2,200円未満の場合は、200円を利用者負担とし、残りを助成します。
生活保護世帯、父母が非課税の場合は、利用者負担金1時間200円を助成します。登録料などは1事業者3000円まで助成します(応援券対応事業者と合わせて2事業者まで)。
利用料は直接事業者にお支払いください。お支払い後、子ども家庭支援課母子保健係で助成金の交付申請をしてください。審査後、助成金を指定口座に振り込みます。
応援券は事業者に渡さず、助成金申請時に未使用の応援券の添付が必要となります。
- 利用上の留意点
事業者により登録料・入会金・会費・手数料などが必要な場合があります。各事業者のホームページなどでご確認ください。これらの料金は助成対象外です。ただし、初回コーディネートは助成対象です。
ポイントや割引券などを使用した場合は、利用料から差し引いた額が助成対象額となります。
キャンセル料を支払ったときは1時間利用したとみなし助成します(未使用の応援券1時間分の添付が必要です)。
助成金の申請は、1事業者1か月分ごとの申請となります。数か月分まとめて申請することもできますが、申請書は1事業者1か月分ごとの記入となります。また、利用時間の合計は30分単位となり、端数がある場合は切り捨てとなります。
利用方法
1.利用登録
子ども家庭支援課母子保健係に、「利用申込書」と「母子手帳表紙のコピー」を提出してください(郵送可)。 生活保護世帯、父母が非課税の場合は、各証明書の添付が必要です。
2.「利用承認決定通知」「応援券」「派遣事業者一覧」の送付
申請後概ね10日でご自宅に送付します。
3.事業者連絡
利用希望日が決まったら「派遣事業者一覧」より希望する事業者に直接連絡し、派遣日の調整を行ってください。
4.事業者からヘルパーが派遣
注記1:利用前に初回コーディネイトを行う事業者がありますので、余裕をもって連絡してください。
注記2:使用申し込みは、必要書類がそろった時点で受け付けたものとみなします。
助成金の申請方法
サービス利用後、次の書類を揃えて市へ助成金の申請をします。
- 助成金交付申請書
- 請求書兼支払金口座振替依頼書
- 利用明細書または請求書(利用日、利用時間等が分かるもの)の原本
- 領収書の原本
- 応援券 利用時間数分の枚数(応援券の裏面に利用日、産前・産後・留守宅保育の□欄にチェックし、利用事業者名をご記入ください。)
注記
- 申請は郵送でも可能です。
- 申請は事業者ごとに1か月分をまとめてご申請ください。(数か月分まとめて申請できますが、1事業者1か月分ごとに助成金申請書が必要となります。)合計時間は30分単位となり、端数は切り捨てとなります。
- サービス利用月より1年以内に申請をしてください。
- 請求の締め切りは末日必着になります。支払予定日は申請月の翌月末日です。
- 請求書兼支払金口座振替依頼書は、債主および振込口座のみご記入ください。その際は、申請者氏名と債主は、同一でお願いします。
ふちゅうママパパ応援隊助成金交付申請書
(PDF:91KB)
ご利用における注意事項
- サービスの利用にあたっては、ご利用日の10日前までに申請してください。緊急の場合はこの限りではありません。
- 援助の場所は府中市内に限ります。
- ママ、パパともに仕事中(在宅ワーク、内職などを含む)の利用はできません。
- ご利用には応援券が必要です。大切に保管してください。
ベビーシッターを利用するときの留意点(厚生労働省)(外部サイト)
問い合わせ先
子ども家庭支援課母子保健係
電話:042-368-5333
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お問合せ
このページは子ども家庭部 子ども家庭支援課が担当しています。
