東芝ブレイブルーパスの選手に府中市民スポーツ優秀賞を贈呈

　府中市では、国内外のスポーツ競技会で優秀な成績をおさめた市民や市内団体に対して、その栄誉をたたえるために、「府中市民スポーツ賞」を設け、顕彰しております。
　7月17日、市長公室にて、府中市を拠点とする東芝ブレイブルーパスに所属する桑山聖生(くわやまとしき)選手、浜田将暉(はまだまさき)選手に、高野市長が府中市民スポーツ優秀賞を贈呈しました。
　両選手は、7月5日から7日にかけてイタリアのナポリで開催された第30回ユニバーシアード夏季競技大会ラグビー競技で、日本代表チームの一員として初優勝を飾りました。

桑山選手は「国を背負って戦えるようなプレーヤーになっていきたいです。」また、浜田選手は「東京オリンピックやその後の大会で代表メンバーに選ばれるよう努力していきたいです。」と将来の目標を話して話してくれました。

ユニバーシアードとは、国際大学スポーツ連盟が主催する総合競技大会で2年ごとに開催される。ラグビー競技が実施されたのは2013年のカザン（ロシア）大会以来2度目で、今大会日本は男女ともに金メダルを獲得。前回は男子が6位、女子が9位。