市立保育所で発生した不適切な保育に関する再発防止対策の進捗について

　令和4年12月12日（月曜日）に、市立中央保育所の5歳児クラスにおいて、市職員の保育士が児童の頬を叩く事案が発生したことを踏まえ、庁内に不適切な保育の再発防止対策推進会議を発足しました。令和4年度に5回の会議を開催し、原因・課題を整理するとともに、再発防止対策の検討を行い、再発防止に向けた取組を策定しました。

　再発防止策で挙げた取組について、着実に実行していくために、引き続き、不適切な保育の再発防止対策推進プロジェクトチームによる会議を開催し、再発防止対策の取組に関する進捗状況の確認等を行ってまいります。今後の不適切な保育の再発防止対策推進プロジェクトチームの活動状況については、随時、市のHPで内容の公表を予定しております。
　本市といたしましては、説明会でいただいた保護者の方からのご意見を真摯に受け止め、不適切な保育の再発防止に向けた取組を着実に進めるとともに、保護者の皆様が安心してお子さまをお預けいただけるよう、お子さまが安全に過ごすことができる環境づくりに取り組んでまいります。