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市内聖火ランナー紹介 その1

最終更新日:2021年4月21日

市民で、都立府中東高校教諭の内藤光輝(ないとう こうき)さんにランナーに応募したきっかけや、府中市への思いをお話しいただきました。

多様性を尊重できる社会を実現したい

これまで、パラリンピアンの講演会や体験会を実施するなど、生徒が多様性を学ぶ機会を積極的に作り、オリンピック・パラリンピック教育の普及に尽力してきました。
私自身、脊髄損傷という障害を持ちながらも、様々な人たちとの関わりから多くを学び、「それぞれの違いを尊重できる社会を実現したい」との思いから、聖火ランナーに応募しました。

府中市で過ごす家族との時間

府中市は多様な人が集まる東京の中で「自然が程よく調和していて、暮らしの要素が凝縮しているまち」と私は表現しています。
休日には家族でよく公園に出掛け、走り回る子どもたちと車いすでも一緒に遊べるような工夫もしながら、家族との時間を大切にしています。

聖火ランナーとしてのメッセージ

私は高校で、公民科、主に「政治・経済」の授業を担当し、バドミントン部の顧問をしています。
そんな私のモットーは、「教えるとは、希望を語ること」です。生きるために必要なものは「希望」だと思います。
希望を象徴する聖火を、聖火ランナーとして未来につないでいきたいです。

内藤先生
熱心に生徒に教える内藤さん

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