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公開制作48 青山悟

最終更新日:2024年1月12日

「レイバーズ・ラボ」

制作の様子を随時お知らせしています。
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ミシンによる刺繍(ししゅう)の作品で知られる青山悟(1973年生まれ)。人間が生み出した機械の中でおそらく最も「古い」、そして通常は「工業」や「工芸」に利用される技術を用いて「現代」の「美術」を作る。青山の作品のおもしろさは、写真と見紛うほどの精密さと美しさへの驚きとともに、美術をめぐる多様な問いを自然に引き出してくれるところにあるといえるでしょう。
これまで風景や身近にあるモチーフなどを手がけてきましたが、最近では色数を抑え、輝く糸を用いたシリーズに取り組み、さらなる展開を見せつつあります。
今回は公開制作室をスタジオとして、素直に制作のプロセスをお見せします。レイバーズ・ラボ、「労働者の研究室」と題されたこの公開制作で、アーティストによる緊張感に満ちた「針仕事」をご覧ください。

会期

2009年11月14日(土曜日)から2010年2月14日(日曜日)

時間

午前10時から午後5時

休館日

月曜日(11月23日、1月11日は開館)、11月24日(火曜日)、12月24日(木曜日)、12月28日(月曜日)から1月4日(火曜日)、1月12日(火曜日)

観覧料

無料

公開制作日時

12月1日(火曜日)から12月13日(日曜日)午前10時から午後5時
注記:12月7日(月曜日)は休館日のため公開制作は行いません。
注記:作家の都合や進行の状況によって、日程が若干変わる場合があります。

作品展示

制作の終了後は、完成作品をご覧になれます。

関連イベント 美術犬(I.N.U.)シンポジウム「美術・社会・革命」

日時:12月27日(日曜日)午後1時30分から4時30分
場所:講座室
参加費:無料
パネリスト:卯城竜太(美術家)、松井茂(詩人)、青山悟、土屋誠一(美術批評家)
申込み:当日直接会場へ
協力:美術犬(I.N.U.)

ワークショップ「みんなで楽しむオリジナル刺しゅう」

青山悟といっしょに、刺しゅうの基本を学びましょう
日時:1月24日(日曜日)・31日(日曜日)午後1時から午後5時(全2回)
場所:創作室
対象:中学生以上
定員:20人(抽せん)
参加費:1000円
講師:高杉芳子氏(刺繍(ししゅう)デザイナー)
申込み:1月14日(木曜日)まで(当日消印有効)に、往復はがきに住所、氏名、年齢、電話番号、返信用あて名(あてな)を記入し、当館(とうかん)「刺しゅう」係へ。

アーティストトーク

日時:2月14日(日曜日)午後2時から
場所:講座室
費用:無料
申込み:当日直接会場へ


注記:画像の制作年、素材、クレジットなどは次の通り。
「White horse in the studio」2008年、ポリエステルに刺繍(ししゅう) 撮影:宮島(けい) (c)AOYAMA Satoru
「Glitter Pieces #6」2008年、ポリエステルにメタリック糸と黒糸で刺繍(ししゅう) 撮影:宮島(けい) (c)AOYAMA Satoru
青山悟ポートレート 撮影:細川英一

Courtesy Mizuma Art Gallery

お問合せ

このページは文化スポーツ部 美術館が担当しています。

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