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公開制作73 金田実生

最終更新日:2021年11月10日

公開制作73 金田実生 「青空と月」

金田実生作品画像
「そら言の人」2013年 木炭、紙 撮影:橋本憲一


冴え冴えと、青い空。いつでもうつくしく見えるもの。

うつくしい存在はごく自然に作り上げられ、そこで響き合っていた。

それは思いの外シンプルなものたちだった。

観察に基づいて、風景や植物やそれらの気配を、繊細に伸びやかに描く画家・金田実生。

公開制作では、美術館にしつらえたアトリエを拠点に、そこをとりまく府中の森公園に足を伸ばして、戸外での写生を

丁寧に重ねていきます。春から初夏へと風が湿り気や熱を持ち始める季節、その微細な変化に対する画家の感応の

跡が、アトリエいっぱいにひろがることでしょう。日常に潜む見間違いに興を見出し描きとめられた画の、白昼夢のよう

なふわりとした心地と、そこに仕掛けられた言葉遊びの数々を、しかとご堪能ください。

開催概要

会期等

4月21日(土曜日)から7月8日(日曜日)

休館日:

 月曜日(4月30日は開館)、5月7日(月曜日)、18日(金曜日)の展示替え期間

開館時間:

 午前10時から午後5時 

観覧:

 無料

会場:

 公開制作室

公開制作

正午から午後5時

4月21日(土曜日)、22日(日曜日)、28日(土曜日)、29日(日曜日・祝日)

5月6日(日曜日)、19日(土曜日)、20日(日曜日)、27日(日曜日)

6月2日(土曜日)、10日(日曜日)

作品展示

6月16日以降の土曜日と日曜日 午後1時から5時まで。この時間以外は、ガラス越しにご覧いただけます。

ワークショップ

私の線を集めよう

日時:

 6月16日(土曜日) 午後1時半から4時まで

講師:

 金田実生

定員など:

 小学生以上 定員15名 材料費300円

申し込み方法:

 往復はがき、またはメール(bijyutu02@city.fuchu.tokyo.jp)に、住所、氏名、年齢、電話番号、返信用
宛名を記入して、当館「私の線」係へ。
 申し込み締切:5月30日(当日消印有効)

アーティスト・トーク

日時:

 7月8日(日曜日) 午後2時から3時

場所、参加方法:

 講座室 無料 予約不要 直接会場におこしください。

金田実生(かねだ みお) 略歴

1963年 東京都に生まれる。1988年 多摩美術大学大学院修了。2005年 文化庁新進芸術家国内研修員。1980年

代末より作品発表を始める。近年の主な展覧会に「アーティスト・ファイル2009ー現代の作家たち」(国立新美術館/

東京 2009年)、「クインテット―五つ星の作家たち」(損保ジャパン東郷青児美術館/東京 2014年)、個展(ギャラリ

ー・ハシモト/東京 2017年)。府中市美術館をはじめ、群馬県立館林美術館、文化庁、広島市現代美術館に作品

が収蔵されている。

お問合せ

このページは文化スポーツ部 美術館が担当しています。

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