市（都）民税について

市（都）民税は、毎年1月1日現在、府中市に住んでいて、前年に所得のある方(かた)に課税されます。
次に該当する方(かた)は、必ず市（都）民税の申告をしてください。

• 給与所得者で、毎月の給料から市（都）民税を引かれていない方(かた)
• 2か所以上から給与を受けている方(かた)で確定申告の必要のない方(かた)
• 給与所得者で、給与所得以外に所得のある方(かた)で、その所得が20万円以下の方(かた)
• 事業取得者で、確定申告の必要のない方(かた)
• 所得はないが、非課税証明書を必要とする方(かた)
• 市内に家族を残して単身赴任している方(かた)など（家屋敷課税）

市（都）民税には、所得に応じて課税される所得割と一定以上の所得がある方(かた)に課税される均等割があります。
なお、合計所得金額が135万円以下の未成年者や障害者控除、寡婦（夫）控除を受けている方(かた)、および賦課期日現在において生活保護を受給している方(かた)は所得割と均等割のどちらとも課税されません。

税率

• 市民税 6パーセント
• 都民税 4パーセント

注記：分離所得の税率については、市民税課普通徴収係（電話：042-335-4441）までお問い合わせください。

課税の対象者

総所得金額等が、次の計算式で算出される金額を超える方(かた)
計算式：｛35万円×（本人＋扶養人数）＋42万円｝
注記：扶養人数には、同一生計配偶者、16歳未満の扶養親族を含みます。扶養する親族がいない場合は総所得金額が45万円を超えると課税されます。

算出方法(ほうほう)

総所得金額から所得控除を差し引いた金額に税率を掛けて算出

税率

• 市民税 3,500円
• 都民税 1,500円

課税の対象者

合計所得金額が次の計算式で算出される金額を超える方(かた)
計算式：｛35万円×（本人＋扶養人数）＋31万円｝
注記：扶養人数には、同一生計配偶者、16歳未満の扶養親族を含みます。扶養する親族がいない場合は合計所得金額が45万円を超えると課税されます。

税務署へ確定申告書を提出される方は、市（都）民税の申告をする必要はありません。申告期間は毎年通常2月16日から3月15日です。
府中市内を管轄する税務署は武蔵府中税務署になります。確定申告に関する疑問や税務署の所在地については、国税庁のホームページを参照してください。