平成27年市政世論調査結果
最終更新日:2023年11月2日
平成27年に実施した、第47回市政世論調査の結果をお知らせします。
調査の内容
【毎年継続して調査している事項】
- 居住年数と前住地
- 住み心地
- 住まいの環境
- 生活の満足度
- 定住意向
- 市政に対する関心度
- 市への要望
【今回特別に調査した事項】
- 広報・情報発信
- 公共施設のより効率的かつ効果的な運営
- 大規模災害発生時における心配事や不安事項等
- 府中市防災ハンドブック
- 市民協働の推進
- スポーツ・運動
- 健康
- 若者の自立
- にぎわいのあるまちづくり
調査地域
市内全域
調査対象者
市内在住の満20歳以上の男女
標本数
1,000人
抽出方法
地点を用いた二段抽出法
調査方法
面接聴取法
調査期間
平成27年5月23日から6月28日
回収数(率)
824(回収率82.4パーセント)
調査委託会社
株式会社TDS
調査結果概要(報告書概要版より抜粋)
◆住み心地と生活の満足度、定住の意向
府中市の住み心地は、「住みよい」「どちらかといえば住みよい」を合わせると95.7%の
また、定住の意向は、「ずっと住むつもり」「当分は住むつもり」を合わせると95.3%の
◆市への要望
市へ要望する施策としては、「高齢者福祉対策」が最も高く、次いで「防犯・風紀対策」「市民の健康管理対策」「清掃・環境整備対策」の順となっています。
◆市民協働の推進
【「協働」という言葉の認知度】
地域課題の解決のため、市民等と行政が手を取り合い、まちづくりを進めていく「協働」という言葉については、「知らない」が最も高くなっており、「よく知っている」「聞いたことがある」を合わせると36.0%となっています。
◆健康
【健康維持・増進に役立つ情報の入手先】
健康維持・増進に役立つ情報の入手先は、「テレビ、新聞、雑誌、インターネット、ラジオ」が最も高く、次いで「友人、家族などからの口コミ」、「かかりつけ医など医療機関」、「健(検)診受診の際の問診や配布物など」の順となっています。
◆若者の自立
【自立していない若者が増えていると思うか】
最近自立していない若者が増えていると思うかについては、「そう思う」「少しそう思う」を合わせると69.4%となっており、「そう思わない」「あまりそう思わない」を合わせると17.0%となっています。
◆にぎわいのあるまちづくり
【府中駅周辺のまちづくりへの取組み】
府中駅周辺のにぎわいと魅力あるまちづくりへの取組みについては、「商業施設を充実させる」が最も高く、次いで「自動車・自転車の利用しやすい環境を整備する」「利用するバスなどの本数や路線の利便を向上させる」「バリアフリー化や交通安全対策など歩行者に優しい環境を整備する」の順となっています。
◆大規模災害発生時における心配事や不安事項等
【防災について理解を深めたいこと】
防災について理解を深めたいことは、「地震により府中市に起こりうる被害や影響」が最も高く、次いで「大地震発生時の行動や避難方法」「被災後の避難所や自宅での生活」「市からの情報入手手段」の順となっています。
注記 :調査結果の百分率(パーセント)の計算は、小数点第2位を四捨五入して表示しています。このため、単数回答(1つだけ選ぶ設問)の場合、表示された百分率を足し合わせても100パーセントにならないことがあります。また、複数回答(2つ以上選んでよい設問)の場合、百分率を足し合わせると100パーセントを超えることがあります。
調査結果の報告
第47回市政世論調査報告書については、次の施設でご覧いただけます。
- 市役所3階市政情報公開室
- 中央図書館・各地区図書館
- 市政情報センター
第47回市政世論調査報告書(概要版)は、次の施設で配布しています。
- 市役所1階市民相談室
- 市政情報センター
- 各文化センター
- 女性センター
- 生涯学習センター
- 市民会館(ルミエール府中)
- 府中の森芸術劇場
- 保健センター
注記:数に限りがありますので、ご了承ください。
第47回市政世論調査報告書(概要版)
(PDF:1,505KB)
広報ふちゅうへの掲載
ここでお知らせした調査結果の概要について、広報ふちゅう平成27年10月11日号にも掲載しています。
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お問合せ
このページは市民協働推進部 広聴相談課が担当しています。
