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平成26年市政世論調査結果

最終更新日:2023年11月2日

平成26年に実施した、第46回市政世論調査の結果をお知らせします。

調査の内容

【毎年継続して調査している事項】

  • 居住年数と前住地
  • 住み心地
  • 住まいの環境
  • 生活の満足度
  • 定住意向
  • 市政に対する関心度
  • 市への要望

【今回特別に調査した事項】

  • 府中市市民協働に関する基本方針
  • 文化センター圏域コミュニティ協議会
  • 男女共同参画社会
  • 環境美化
  • 環境問題に対する取組み
  • 生物多様性地域戦略
  • 保存樹木制度

調査地域

市内全域

調査対象者

市内在住の満20歳以上の男女

標本数

1,000人

抽出方法

地点を用いた二段抽出法

調査方法

面接聴取法

調査期間

平成26年6月10日から7月25日

回収数(率)

844(回収率84.4パーセント)

調査委託会社

株式会社フィールドテクノシステム

調査結果概要(報告書概要版より抜粋)

◆住み心地と生活の満足度、定住の意向
 府中市の住み心地は、「住みよい」「どちらかといえば住みよい」を合わせると、94.0パーセントの(かた)が住みよいと感じており、平成4年以降9割半ばを維持しています。
 また、定住の意向は、「ずっと住むつもり」「当分は住むつもり」を合わせると、9割半ばの(かた)が今後も府中市に住み続けたいと感じています。


◆市への要望
 市へ要望する施策としては、「高齢者福祉対策」が最も高く、次いで「防犯・風紀対策」、「市民の健康管理対策」、「清掃・環境整備対策」、「保育行政の充実」の順になっています。


◆府中市市民協働に関する基本方針
【協働によるまちづくり】
市民の皆さんや自治会、NPO・ボランティアなどの市民団体、企業、教育機関などと行政が手を取り合い、より良いまちづくりを進めていく「協働によるまちづくり」に対する考えは、「今後、充実していくことが望ましい」が最も高く、次いで、「協働の意味や効果、範囲がわかりにくいので、なんともいえない」「協働は必要だが、まちづくりは行政主導で進めることが望ましい」「協働には手間や時間がかかると思うので、あまりやりたくない」の順となっています。


◆文化センター圏域コミュニティ協議会
【コミュニティ協議会に期待すること】
自治会や自主グループの代表者で組織され、各文化センターに設置されている「文化センター圏域コミュニティ協議会」に期待することは、「地震などの自然災害に対する自主防災活動」と「地域の高齢者・障害のある方などの見守り活動」が最も高く、次いで、「パトロールなどの地域の安全・防犯活動」「地域の児童・生徒の見守り活動」が4割半ばで高くなっています。


◆男女共同参画社会
【家庭における男女の状況】
家庭における男女の状況について、ひとり暮らし、同性のみ、高齢者世帯などや無回答を除くと、「男性は仕事、女性は家事・育児をしている」「男性は仕事、女性は主に家事・育児をし、仕事もしている」「男子は仕事、女性は仕事も家事・育児もしている」を合わせた、男性が仕事のみをしている家庭が51.1%と半数を超える一方で、「男女とも仕事をし、家事・育児もしている」家庭は20.0%となっています。


◆環境美化
【地域や市が開催する清掃活動への参加経験】
 市では、市民・事業者の自主清掃の支援や、多摩川清掃市民運動、駅周辺の美化キャンペーンに伴う清掃活動を実施していますが、地域や市が開催する清掃活動への参加について、「参加したことはない」が最も高く、次いで「参加したことがある」「参加したことはないが今後参加したいと思う」の順となっています。
 清掃活動に参加したことのない理由は、「活動自体を知らない」が最も高く、次いで「参加したいが参加する時間がない」「興味がない」「参加したいが参加方法がわからない」の順となっています。


◆環境問題に対する取組み
 自然環境や生活環境、都市・文化環境、低炭素・循環型社会の構築など、多岐にわたる環境問題の解決のために、日常的に取り組んでいる環境行動について、「レジ袋や過剰包装の辞退、食品トレイを使用しないばら売りや袋売りの利用、詰め替え商品の購入に取り組んでいる」が最も高く、次いで「食べ残しや消費期限切れ等による廃棄食品の減量、生ごみの堆肥利用などによるごみの減量に取り組んでいる」「エアコン温度の設定、シャワーの使用時間の短縮、エコドライブなどの省エネ行動を実践するとともに、省エネナビの活用等による取組効果の見える化に取り組んでいる」の順となっています。


注記 :調査結果の百分率(パーセント)の計算は、小数点第2位を四捨五入して表示しています。このため、単数回答(1つだけ選ぶ設問)の場合、表示された百分率を足し合わせても100パーセントにならないことがあります。また、複数回答(2つ以上選んでよい設問)の場合、百分率を足し合わせると100パーセントを超えることがあります。

調査結果の報告

第46回市政世論調査報告書については、次の施設でご覧いただけます。

  • 市役所3階市政情報公開室
  • 中央図書館・各地区図書館
  • 市政情報センター

第46回市政世論調査報告書(概要版)は、次の施設で配布しています。

  • 市役所1階市民相談室
  • 市政情報センター
  • 各文化センター
  • 女性センター
  • 生涯学習センター
  • 市民会館(ルミエール府中)
  • 府中の森芸術劇場
  • 保健センター

広報ふちゅうへの掲載

ここでお知らせした調査結果の概要について、広報ふちゅう平成26年11月21日号にも掲載しています。

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お問合せ

このページは市民協働推進部 広聴相談課が担当しています。

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