平成21年度市政世論調査結果
最終更新日:2009年11月21日
平成21年度市政世論調査の結果がまとまりましたので、お知らせします。
調査の概要
- 調査期間:7月4日(土曜日)から8月2日(日曜日)
- 調査地域:市内全域
- 対象:20歳以上の市民
- 対象数:1,000人(無作為に抽出)
- 調査方法:面接聴取法
- 回収数:881(回収率88.1パーセント)
住み心地と生活の満足度
府中市の住み心地は、「住みよい」「どちらかといえば住みよい」を合わせると、平成4年度以降9割半ばを維持し、ほとんどの人が住みよいと感じています。また、定住の意向は「ずっと住むつもり」「当分は住むつもり」を合わせると9割以上となり、ほとんどの方が定住したいと感じています。生活に対する満足度では、「満足している」「どちらかといえば満足している」を合わせると8割以上の方が現在の生活に満足していると答えています。
府中市の住み心地
- 住みよい 53.5パーセント
- どちらかといえば住みよい 40.0パーセント
- どちらかといえば住みにくい 3.3パーセント
- 住みにくい 0.9パーセント
- 無回答 2.4パーセント
定住の意向
- ずっと住むつもり 51.2パーセント
- 当分は住むつもり 41.1パーセント
- できれば市外に移りたい 4.9パーセント
- 市外に移りたい 1.2パーセント
- 無回答 1.6パーセント
生活の満足度
- 満足している 24.3パーセント
- どちらかといえば満足している 58.6パーセント
- どちらかといえば不満である 12.8パーセント
- 不満である 2.7パーセント
- 無回答 1.6パーセント
注記:数値は、四捨五入していますので、合計が100パーセントにならない場合があります。
市への要望
市への要望は、「高齢者福祉対策」(42.0パーセント)が最も高く、次いで「防犯・風紀対策」(27.0パーセント)が続きます。これら2項目の次は、「清掃・環境整備対策」(26.6パーセント)、「市民の健康管理対策」(20.0パーセント)、「消費者対策」(16.1パーセント)と続きます。
- 高齢者福祉対策 42.0パーセント
- 防犯・風紀対策 27.0パーセント
- 清掃・環境整備対策 26.6パーセント
- 市民の健康管理対策 20.0パーセント
- 消費者対策 16.1パーセント
- 自然保護対策 15.1パーセント
- 保育行政の充実 10.7パーセント
- 公園・緑地の整備 10.0パーセント
- 学校施設の整備 9.5パーセント
- 交通安全対策 9.2パーセント
- 道路の整備 8.6パーセント
- 障害者福祉対策 8.4パーセント
- 勤労者福祉対策 8.4パーセント
- 市営住宅の拡充 8.1パーセント
- 芸術・文化の振興 7.7パーセント
- スポーツ・レクリエーションの振興 7.0パーセント
- 区画整理・市街地再開発の推進 6.6パーセント
- 産業の振興 6.5パーセント
- 消防・防災対策 5.8パーセント
- 幼児教育の充実 5.4パーセント
- 公害防止対策 4.9パーセント
注記:複数回答のため、数値は100パーセントを超えます。
市民参画の推進
市政への市民参画の推進で望むことは、「行政による、事業の計画段階からの積極的な情報公開」(35.5パーセント)が最も高く、次いで「市民が参加するための新たなルールづくり」(22.6パーセント)、「説明会や公聴会などの充実」(17.7パーセント)の順となっています。
- 行政による、事業の計画段階からの積極的な情報公開 35.5パーセント
- 市民が参加するための新たなルールづくり 22.6パーセント
- 説明会や公聴会などの充実 17.7パーセント
- 審議会や検討協議会などへの市民参加の拡充 7.6パーセント
- わからない 11.9パーセント
- 無回答 4.7パーセント
建築物の耐震化促進
建築物の耐震化促進で行政に望むことは、「耐震診断・耐震改修に対する助成制度の充実」(57.0パーセント)が最も高く、次いで「耐震工事費用・工事事例などの具体的な情報提供」(48.0パーセント)、「市民向け相談窓口・相談体制の充実」(41.0パーセント)の順となっています。
- 耐震診断・耐震改修に対する助成制度の充実 57.0パーセント
- 耐震工事費用・工事事例などの具体的な情報提供 48.0パーセント
- 市民向け相談窓口・相談体制の充実 41.0パーセント
- 耐震化についての普及・啓発活動 37.3パーセント
- 専門家の派遣 24.5パーセント
- その他 1.6パーセント
注記:複数回答のため、数値は100パーセントを超えます。
府中市の広報・情報発信
行政情報の入手しやすさについては、「容易に入手できていると感じる」「どちらかといえば容易に入手できていると感じる」を合わせると6割近くを占め、「容易に入手できていないと感じる」「どちらかといえば容易に入手できていないと感じる」の合計を上回っています。
- 容易に入手できていると感じる 6.1パーセント
- どちらかといえば容易に入手できていると感じる 52.4パーセント
- どちらかといえば容易に入手できていないと感じる 23.4パーセント
- 容易に入手できていないと感じる 7.6パーセント
- 無回答 10.4パーセント
注記:数値は、四捨五入していますので、合計が100パーセントになりません。
府中市議会報「ふちゅう市議会だより」
「ふちゅう市議会だより」で関心のある記事は、「一般質問」(55.3パーセント)が最も高く、次いで「一面の記事」(52.3パーセント)、「請願・陳情の審査状況」(33.4パーセント)の順となっています。
- 一般質問 55.3パーセント
- 一面の記事 52.3パーセント
- 請願・陳情の審査状況 33.4パーセント
- 議案議決結果一覧、請願・陳情審議結果一覧 29.1パーセント
- 編集後記・お知らせなど 19.6パーセント
- 予算・決算特別委員会の審査状況 18.5パーセント
- 定例会日誌 8.5パーセント
- 常任委員会の審査状況 3.0パーセント
- 特別委員会の審査状況 2.6パーセント
- その他 1.5パーセント
注記:複数回答のため、数値は100パーセントを超えます。
市政世論調査結果
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このページは市民協働推進部 広聴相談課が担当しています。
