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民生委員・児童委員

最終更新日:2024年3月14日

民生委員・児童委員とは

 民生委員・児童委員は、厚生労働大臣から委嘱を受け、地域の中で相談や支援をボランティアで行っています。
 児童問題を専門に担当する主任児童委員12人を含む181人の民生委員・児童委員が、高齢者や体の不自由な方、生活に不安のある方、ひとり親家庭等、いろいろな悩みを持っている方々の相談相手となり、必要な福祉サービスが利用できるように、行政等とのパイプ役として活動しています。

民生委員

 それぞれの担当地域において、ひとり暮らし高齢者などへの援助活動をはじめ、さまざまな相談に対応し、相談内容に応じて必要な支援が受けられるよう、関係機関への橋渡しを行っています。

児童委員

 民生委員は、児童委員を兼ねています。児童や乳幼児、妊産婦等の福祉や保護等のための相談や援助を行っています。

主任児童委員

 児童に関する専門的知識・経験を有する児童委員の中から指名され、児童福祉に関する機関との連絡調整を行っています。

活動内容

民生委員・児童委員の活動

地域にお住まいの方の暮らしを支援するため、様々な福祉に関する職務・活動を行っています。

「民生委員・児童委員活動の7つのはたらき」

【1】社会調査のはたらき
 担当区域内の住民の生活状況や福祉需要を把握するアンテナ役としてのはたらきです。府中市の事業に協力して、世帯を訪問することもあります。
【2】相談のはたらき
 住民の身近な相談相手として、高齢者、子育て世帯、障害者、生活にお困りの方なと、支援の必要な方々のさまざまな相談を受け付けています。
【3】情報提供のはたらき
 社会福祉制度や各種サービスの内容・情報を住民に提供しています。
【4】連絡・通報のはたらき
 支援の必要な方々の相談を受けて福祉事務所や児童相談所等関係機関に連絡したり、虐待など保護を必要としている児童を発見した時に児童相談所に通告を行ったりするなど、地域住民と関係機関・行政とのパイプ役としても活動しています。
【5】調整のはたらき
 支援が必要な方々が適切なサービス提供を受けられるよう関係機関と調整しています。
【6】生活支援のはたらき
 支援が必要な方々の状況に応じ、見守りや声かけ、訪問などを行い、関係機関と連携しつつ、生活を支援しています。
【7】意見具申のはたらき
 活動を通じて、現行の福祉施策では対応しきれない新たな課題等を把握したときは、行政に対して意見具申を行うことができます。

主任児童委員の活動

民生委員・児童委員と連携を図りながら、児童福祉に関する事項を専門的に担当し活動しています。

「関係機関と民生委員・児童委員との連携」
 児童相談所、子ども家庭支援センター・子育て世代包括支援センター、保健所・保健センター、学校等と密接に連携し、児童委員と連携して児童や子育て世帯を取り巻く環境についての状況把握や児童健全育成事業などに関する啓発活動などを行います。
「児童委員への援助・協力」
 原則として区域を直接担当しておらず、民生児童委員協議会の区域全体で児童委員としての活動も可能であることから、個別の事例についても、児童委員と連携して対応することがあります。

生活で悩みや不安がありましたら、お気軽にご相談ください

民生委員・児童委員には守秘義務があり、相談した方の秘密は守ります。

民生委員・児童委員の担当区域と連絡先

添付の一覧をご参照いただくか、地域福祉推進課へお問い合わせください。

問合せ先

地域福祉推進課社会福祉係
電話:042-335-4161(直通)
ファックス:042-335-7802
e-mail: tiikifuku01@city.fuchu.tokyo.jp


民生委員・児童委員・主任児童委員のイメージキャラクター 「ミンジー」

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お問合せ

このページは福祉保健部 地域福祉推進課が担当しています。

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