食中毒に注意!!
最終更新日:2020年8月1日
家庭でできる食中毒予防
食中毒はレストランや旅館などの飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。
食中毒予防の三原則は、食中毒菌を「つけない、増やさない、やっつける」です。
3つの原則に基づいた6つのポイントに気をつけて、家庭からの食中毒を予防しましょう。
食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント(政府広報オンライン)(外部サイト)
テイクアウトや出前の食事の注意点
新型コロナウィルスの発生に伴い、テイクアウトや出前を行う飲食店が増えています。
お店の味を家庭でおいしく味わうために、以下のポイントに注意して、食中毒を予防しましょう。
購入するときは
- 食べるまでの時間が長くなると、細菌が増えて食中毒が発生しやすくなります。食べきれる分だけ買うようにし、買いすぎないようにしましょう。
- 消費期限・賞味期限や保存方法を確認しましょう。
注記:消費期限とは
開封せずに表示された保存方法を守って保存した場合に「安全に食べられる期限」のことをいいます。
お弁当やサンドウィッチ、生めん、ケーキなど、痛みやすい食品に表示されています。
注記:賞味期限とは
開封せずに表示された保存方法を守って保存した場合に「おいしく食べることができる期限」のことをいいます。スナック菓子、カップめん、チーズ、缶詰、ペットボトル飲料など、消費期限に比べて傷みにくい食品に表示されています。
持ち帰るときは
- 寄り道をせず、まっすぐ家に帰りましょう。
- 必要に応じて保冷バックや保冷材を利用しましょう。
食べるときは
- できる限り早めに食べましょう
- 食べる前には石鹸でしっかり手を洗いましょう(2度洗いが効果的です)。
- すぐに食べられない場合は、食べる前に別容器に移し替え、冷蔵庫で保管し、なるべく早めに食べましょう。
- 温めなおすときは中心部までしっかり加熱しましょう。
問合せ
健康推進課成人保健係(電話:042-368-6511)
お問合せ
このページは福祉保健部 健康推進課が担当しています。
