妊婦のための支援給付事業について
最終更新日:2025年6月6日
お知らせ
国の総合政策の一環として、妊娠期から出産・子育てまで一貫した伴走型支援と経済的支援を一体として実施してきた出産・子育て応援事業は、令和7年度から妊婦のための支援給付として制度化され、伴走型支援を効果的に組合わせながら、妊娠届出時に5万円、出産予定日の8週間前以降に5万円に胎児の数を乗じた額を現金給付することにより、妊婦等の身体的、精神的ケア及び経済的支援を実施することとなりました。
対象となる方
- 令和7年4月1日以降に妊娠を届け出た妊婦の方
- 令和7年3月末日までに妊娠届を提出し、4月1日時点で妊娠中の方(出産・子育て応援事業の妊娠分を受給済みの方は2回目のみ対象)
- 令和7年4月1日時点または同日以降に医療機関で胎児の心拍を確認できていた方
注記:次の方は出産・子育て応援事業及び東京都出産・子育て応援事業についてをご確認ください。
- 令和7年3月末日までにお子様を出産された方
給付内容
- 妊婦のための支援給付(1回目): 妊娠届時 現金5万円
- 妊婦のための支援給付(2回目): 出産予定日の8週間前以降 胎児の人数×現金5万円
注記:現金5万円ではないクーポン5万円分(出産・子育て応援事業でお渡しした妊娠分クーポンとの合算不可・申請月の翌月支給)で受け取ることもできます。ご希望の方は申請前にご連絡(お申し出)ください。
申請方法
妊婦給付認定及び妊婦支援給付金(1回目)の申請
妊婦のための支援給付を受けるには、妊婦給付認定の申請が必要です。
妊婦支援給付金(1回目)の申請と同時に妊娠届出時(転入の方は府中市での妊娠届出時)に申請を受け付けています。
府中市への妊娠届出(転入時含む)はこちらへ。
注記:転入の方で、転入前の自治体で妊婦支援給付金または出産・子育て応援事業(1回目)の申請がお済みの方は、妊婦給付認定のみの申請となります。
妊婦支援給付金(2回目)の申請
妊娠7か月になる月の月末(転入等で妊娠7か月になる月以降に妊娠届出を提出された方は、届出月の翌月末)に案内を郵送します。
出産予定日の8週間前の日以降にオンラインでご申請いただけます。
注記:令和7年4月30日までに府中市に妊娠届を提出し、出産予定日が8月31日までの方へは、令和7年5月30日に案内を発送しました。
注記:本市に妊娠を届け出た方(転入時含む)に案内を郵送します。府中市に妊娠届を提出されていない方または出産後に転入された方はお申し出ください。
注意事項
- 転入転出の方は、申請日時点で住民登録のある自治体でご申請ください。妊婦給付認定は転出日(認定通知前に転出された場合は認定通知日)をもって取り消されます。
- 同一の妊娠において、出産子育て応援事業で妊娠分の支給を受けている方は、妊婦のための支援給付の2回目のみ対象となります。
その他
出産・子育て応援事業の妊娠8か月期アンケートについて
令和7年3月までご案内していた妊娠8か月期アンケートは終了しました。代わりに令和7年7月以降が出産予定日の方へ、妊娠後期面談のご案内を給付案内に記載しています。
出産・子育て応援事業の出産後分で配布していた東京都上乗せ分について
令和5年1月から令和7年3月生まれまでのお子様を対象に、国の出産・子育て応援事業(5万円分)に東京都の上乗せ分(5万円分)を合わせたクーポン10万円分を支給していましたが、令和7年4月1日以降生まれのお子様から、出生日時点で東京都に住民登録のあるお子様を対象に、赤ちゃんファースト(10万円分)として、東京都に直接申請していただくこととなりました。東京都の018サポートのホームページからご申請ください。
お問合せ
府中市妊婦のための支援給付コールセンター:0120-788-821
受付時間:午前9時から午後5時まで(土日祝日・年末年始を除く)
流産・死産をされた方、妊娠を中断された方へ
令和7年4月1日時点で妊娠中及び同日以降に妊娠された方、医療機関等で胎児の心拍を確認できた全ての妊婦の方が、妊婦のための支援給付(1回目・2回目)の対象となります。
妊娠届出後の方
府中市子育て世代包括支援センターみらい母子保健係にご連絡ください。ご連絡のあった月の翌月末に2回目の給付案内を郵送します。
注記:多胎児のうちお一人を亡くされた場合は、他のお子様の案内に併せて妊娠7か月期に郵送します。
妊娠届出前の方
医療機関の診断書等(心拍の確認・流死産等の事実・胎児の人数がわかるもの)、マイナンバーのわかるもの、ご本人確認書類、ご本人の口座情報がわかるものを添えてご申請ください。申請用紙は府中市子育て世代包括支援センターにあります。郵送をご希望の方は府中市子育て世代包括支援センターみらい管理係にご連絡ください。
お問合せ
このページは子ども家庭部 子ども家庭支援課が担当しています。
