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令和5年度府中市資源循環推進標語コンクール入賞作品

最終更新日:2024年3月22日

 更なる循環型社会の形成を図ることを目的に、身近で出来る資源循環の取組みについて考える機会として、毎年標語コンクールを実施しています。
 今年度に実施をした、令和5年度府中市資源循環推進標語コンクールには、小、中学生、一般の方から601点の応募があり、柔軟な発想で資源の大切さやその資源を循環させる取組みについて考えていただきました。入賞作品16点を発表します。

最優秀賞

ありがとう 違うかたちで また会おう

一般の方
講評:使い終わった製品への感謝の気持ちが伝わってくるのと同時に、リサイクルした製品を使おうとする気持ちが表れています。使用済みの製品を廃棄物として捉えるのではなく、資源として考えていて思いやりを感じられる標語です

優秀賞

食品ロス みんなでなくそう 一口ずつ

小学5年 中川 瑛太さん
講評:食品ロスが多くの人たちの少しずつの努力で減らしていくことができるというとても大切なメッセージを伝えることができている素晴らしい標語です。

またゴミだ 魚の気持ち 考えて

小学6年 鎌田 流碧さん
講評:「また」という言葉に、何度呼びかけても繰り返される残念なゴミの投棄にうんざり・がっかりした悲しみ・切なさ・怒りなどが感じられます。魚の気持ちを考えることで、人間の身勝手さを反省し、行動を改められるとよいですね。

もったいない 言うだけではなく 行動も

中学1年 佐藤 尚也さん
講評:理屈は分かっていても、実際に行動できていないことがよくあります。口先だけでなく、行動が大切というメッセージが伝わります。少しずつでも、自分から行動してみようという気持ちにさせてくれます。

食べ残し ちりも積もれば 山となる

中学2年 田中 奈緒子さん
講評:自分一人だけでなく、みんなが同じように食べ残しをしてしまったら...と周りの人のことまで考えられているところがいいですね。お友達や家族と一緒に食べ残しを減らせるように工夫すれば、もっと食品ロスを減らすことができると思います。

”いただきます” 言ったのならば 最後まで

中学2年 山田 侑芽さん
講評:単に食事のときの挨拶としてではなく、生き物の命をいただいているんだという意味も込められていることに気付かされます。大切に食べよう、最後まで食べようという意気込みが伝わります。

優良賞

ぶんべつは ちきゅうをまもる だいいっぽ

小学1年 宇河 直輝さん
講評:分別という誰にでもできるような小さいことから始まって地球という大きなものの問 題を解決できる.そのようなメッセージを受け取ることができるような標語です.

レジぶくろ ノーと言えたら にっこにこ

小学4年 高野 一さん
講評:レジ袋の代わりに繰り返し利用できるマイバッグを使うことで、ごみの量を減らすことができます。「にっこにこ」という言葉からも、標語を見た人に、環境に優しい行動をしたいと感じさせてくれます。

洗えばプラは ごみじゃない

小学4年 田中 楓馬さん
講評:短いセンテンスの中に、たくさんのメッセージが詰まっています。リズムも良いです。「ごみじゃない」と言われると、なんだか洗われていないプラスチックごみが可哀そうに見えてきて、早く洗ってあげたくなりました。

プラスチック リサイクルすれば ちきゅうにプラスちっく

小学5年 池亀 悠斗さん
講評:思わずクスっと笑ってしまうダジャレのようですが、地球にプラスになるというポジティブなメッセージがダイレクトに伝わります。平仮名を効果的に交えていて、心にくい仕上がりです。

すてちゃうの? まだ使えるよ もったいない

小学5年 伊藤 恒也さん
講評:すてちゃうの?という初めの言葉がとても印象的です。 捨てるときに、まだ使えるかもしれない、もったいないとふと思えるような標語です。 限りある資源を大切に使うために、しっかりと使い切ってから捨てましょう。

ありがたく のこさず食べて ごみ減らす

小学5年 来山 琉斗さん
講評:食べ残しを減らしてゴミ削減を目指す姿勢と、食べ物への感謝が感じられる点が良いです。読んだ人に食べ物を大切にする行動を促すことができる標語です。

端っこも美味しく調理 廃棄ゼロ

中学1年 佐久間 光太さん
講評:食材を使い切ることは、食品ロスの削減につながります。普段捨ててしまうよ うな食材の端っこを美味しく調理することができれば、さらなる食品ロスの削減、ひいては食料資源の有効活用につながると思います。

水切って 体積減って 運び易い

中学1年 水漏 将匡さん
講評:世界には十分な食事ができない人がいることに気づくことができます。実際にこのことを常に意識している人は少ないので生活の中でたまに思い出してみましょう。

食品ロス 食べ物捨てると 食費ロス

中学2年 浦田 侑愛さん
講評:食品ロスが多くの人たちの少しずつの努力で減らしていくことができるというとても大切なメッセージを伝えることができている素晴らしい標語です。

捨てればゴミ 分ければ資源 どうします?

中学2年 高橋 俐恩さん
講評:「どうします?」と決断を迫るかのような、迫力ある標語です。実際、一人ひとりの判断が、ゴミか資源かの運命を決めています。誰もが責任ある行動をとり、ゴミを減らしていきたいものです。

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このページは生活環境部 資源循環推進課が担当しています。

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