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「てまえどりポップ」による食品ロス削減

最終更新日:2025年10月1日

てまえどりポップ掲示により食品ロス削減の意識啓発

食品ロスの現状

日本では、本来食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」が、年間464万トン発生しており、事業所から約231万トン、家庭から約233万トン出ています。(令和5年度推計値)
これは日本人の1人当たりの食品ロス量が、毎日おにぎり1個分のご飯と近い量を捨てていることになります。

「てまえどり」とは

てまえどりを行うことで、期限切れによって廃棄される食品ロスを削減することができます。
「てまえどり」とは、商品棚の手前にある期限の迫った商品を積極的に選ぶ購買行動です。2022年には「現代用語の基礎知識選ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10にも選出されました。
購入してすぐに食べる場合は、必要以上に賞味期限が長いものを選ぶ必要はありません。商品棚の手前にある賞味期限や消費期限が近い商品を積極的に選びましょう。

「てまえどりポップ」設置協力店の募集について

食品ロス削減の周知や意識啓発のために、てまえどりの働き掛けとして、府中市が作成したてまえどりポップの設置を協力いただける市内小売店舗を募集します。
*ポップの数に限りがありますので、ポップのお渡しは次年度になる可能性があります。下記お問合せ先までご相談ください。
●対象事業者
市内小売店舗
●取組要件
・店舗は、期限が短い商品棚に、府中市から交付されたポップを掲示し、消費者(市民)へ、てまえどりの取組について周知するとともに、てまえどりの協力をお願いする。
・店舗は、商品の発注数を調整したり、店内で販売する商品の作り過ぎを見直すなどして、店舗から発生する食品ロスの削減に努める。
・店舗は、府中市が実施する食品ロス削減の取組に関する調査に協力するものとする。
●申込方法
所定の申込書(様式1)に必要事項を記入し、持参、郵送、FAX、EメールまたはLOGOフォームのいずれかの方法で府中市へ提出してください。
●ポップの交付等
提出された申込書を確認後、対象事業者と認められる場合は、協力店舗名簿に記載し、申請者または店舗に対してポップを交付します。ポップの交付枚数は在庫状況と店舗規模によりご相談させていただきます。設置協力店はホームページ上で公開します。

(1)「てまえどりPOP」設置申込書類

(2)「てまえどりPOP」設置申込書【LOGOフォーム申請用(5店舗分まで対応)】


「てまえどりポップ」2種類有
(現物は角丸両面ラミネート加工(100μ))


てまえどりポップ1(サイズ 205ミリメートル(幅)×40ミリメートル(高さ))


てまえどりポップ2(サイズ 205ミリメートル(幅)×40ミリメートル(高さ))

お問合せ

このページは生活環境部 資源循環推進課が担当しています。

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