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地盤の液状化対策について

最終更新日:2014年5月13日

 大地震の発生などにより、地盤が液状化すると、建物の不同沈下や地中の設備配管の破損など、建物やその周辺に様々な被害を及ぼします。先の東日本大震災では、東北地方から関東地方の太平洋沿岸を中心に広範囲で液状化被害が発生し、震源から遠く離れた東京都内でも、臨海部だけではなく内陸部においても地盤の液状化が発生し、木造住宅が傾くなどの被害が生じました。
 液状化の可能性は、敷地の過去の地形図や利用状況の履歴の調査により、予測することができますので、建築計画に併せて、建築士などの専門家にご相談下さい。なお、府中市を含む東京都の土地の成り立ちなどを表した地歴図及びボーリングデータなどを閲覧することができます。

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