【募集終了】東京2025デフリンピックに向け 障害理解の促進、大会の気運醸成をテーマにした動画を制作したい! 【共創の窓口テーマNo.22】
最終更新日:2024年12月23日
共創の窓口テーマ No.22
募集内容
府中市の課題
東京2025デフリンピックの開催は、聞こえる人と聞こえない人との間にある「見えない壁」を取り除くきっかけになることが期待されるが、国内におけるデフリンピックの認知度は約16%と、パラリンピックと比較しても圧倒的に知られていない。
東京2025デフリンピックでは、市内でも一部競技が開催されることが決まっているが、大会開催に向けては市民の認知度を更に高めていく必要がある。
来年11月の開催に向けて、大会を盛り上げ、障害の理解促進、市民による手話の習得等の意識啓発を図ることで、スポーツを通じた共生社会の実現に寄与したい。
どのように課題を解決したいか
市にゆかりのあるろう者やデフアスリートにスポットを当て、実際の練習風景や日常生活の一部の紹介のほか、大会までのプレイベント(市民交流など)、ボランティアの手話講座などの様子を伝え、市民が競技(者)、障害(者)に興味を示し、大会を「知る」「考える」きっかけとなる動画を作成したい。
また、大会には70を超える国・地域から選手等が訪れることから、日本に滞在している外国人や大会期間に来日する外国人観光客にも訴求できるようにしたい。
デフリンピックの手話
現場からのコメント
府中市では、デフリンピックの周知・啓発を通じて、障害のある人もない人も地域で共に生きていく共生社会の実現を目指し、デフスポーツ体験イベントの開催やデフアスリートによる学校訪問など、デフリンピック開催をきっかけとしとして様々な取組を実施しています。
民間と協力し、素敵な動画制作ができることを期待しています!
解決したい課題の概要 | 東京2025デフリンピック開催を契機とした、聴覚障害に関する理解促進、大会の気運醸成、手話の習得等の意識啓発 |
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府中市のこれまでの取組 | デフバドミントン日本代表 中学生交流会、デフリンピック応援イベントの開催、デフアスリートによる学校訪問事業など |
解決策イメージ | 動画制作(「目に見えない障害」といわれる聴覚障害の特徴を可視化し、デフリンピックへの興味関心を喚起し、障害の理解促進、市民による手話の習得等の意識啓発につながるもの) |
府中市が提供できるリソース | 撮影機会の提供(ろう者やデフアスリートとの連絡、撮影場所の調整等)、素材の提供(過去のイベントに関する動画・写真、大会エンブレム等)、打合せ場所の提供、資料印刷、広報活動 |
予算措置の可能性 | あり(価値共創促進事業) |
募集期間 | 2025年3月末まで |
募集対象 | ☑ 「アイデア」と「共創事業者」の募集 ⇒テーマに関するアイデアと共創業者 □ 「アイデア」のみの募集 ⇒府中市が今後の事業の方針や仕様を定めるために、テーマに関するアイデアのみを募集するものであり、共創事業者を募集するものではありません。 |
提案の選定方法 | □特に選定をしません(提案内容が妥当であれば採用数を絞り込まない) □審査等による選定等を実施 □提案を参考に、別途、実施事業者の公募等を実施 □その他( ) |
その他の留意点 | 提案内容によっては、採用できない場合がありますのでご了承ください |
お問合せ
このページは市民協働推進部 協働共創推進課が担当しています。
