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令和6年度 年間スケジュール

最終更新日:2025年3月18日

Beautiful Japan 吉田初三郎の世界

大正から昭和戦前期、日本各地を空から見下ろす視点で描いた吉田初三郎 (1884-1955)。独自のデフォルメによって広い範囲が一望できる鳥瞰図の画面は、細部まで描き込まれ、まるで絵の中を旅するかのようにいつまでも見飽きることがありません。本展では大型の肉筆鳥瞰図を中心に、絵画・ポスターなど様々なメディアで展開された吉田初三郎の世界をご紹介します。


5月18日(土曜日)から7月7日(日曜日)まで

同時開催

コレクション展 「たまマップ」ほか
公開制作89 手嶋遥

市制施行70周年記念 自然、生命、平和、私たちは見つめられている 吉田遠志展

吉田遠志(1911-1995)の父は明治の天才画家吉田博、母は画家ふじを、弟は版画家の穂高です。一家は吉田ファミリーとして全米をめぐり木版画を普及しました。幼い頃からの動物園スケッチは、ついにアフリカの大草原へと続いていきました。遠志の独自の動物観察眼は自然の側におかれ、動物がわれわれ人間を凝視するかのようです。本展は画家吉田遠志の初回顧展となります。


7月20(土曜日)から9月6日(金曜日)まで

同時開催

コレクション展 「#好きを探してミュージアム」ほか
市政施行70周年記念 競馬場とケヤキ並木
公開制作90 鵜飼美紀

市制施行70周年記念 アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界

作品画像

世紀末パリを彩るポスターの数々を生んだデザイナー、そして、壮大なテーマを重厚な油彩で描き出した画家。ミュシャ(1860-1939)は、二つの顔を持つ芸術家だと捉えられています。しかし、その両方に貫かれているのは、どんな素材を扱っても「ミュシャ風」にする圧倒的な造形力です。 本展では、版画、油彩画に、貴重な下絵なども交えながら、ミュシャ最大の魅力である造形の力を紐解きます。

[右]アルフォンス・ミュシャ《ダンス》 (連作『四芸術』より)原画 1898年
サントリーポスターコレクション (大阪中之島美術館寄託)

9月21日(土曜日)から12月1日(日曜日)まで

同時開催

コレクション展 「名品選 近代洋画を中心に」ほか
公開制作90 鵜飼美紀

小西真奈 Wherever

小西真奈(1968-)は、鑑賞者の個人的記憶をアルバムをめくるように思い出させる、大画面の風景画を描いてきました。移動が制限されたコロナ禍において、多摩にある自宅近くを取材し、感覚をそのままにとどめたフレッシュな風景画を描き始めます。これら新作を中心に、美術館初の個展に臨みます。

12月14日(土曜日)から2025年2月24日(月曜日・振替休日)まで

同時開催

コレクション展 「版画で旅する」
公開制作91 小木曾瑞枝

春の江戸絵画まつり かっこいい油絵 司馬江漢と亜欧堂田善

江漢と田善は、江戸時代に油絵や銅版画を手がけた洋風画家です。風雅を愛する文人だった江漢と、西洋の技術にのめり込んで「ものづくり」に熱中した田善。二人の作品の特徴は異なりますが、共通して感じられるのは、遠近法への素直な驚きから生まれた造形の「かっこよさ」でしょう。二人の持ち味の違いにも注目しつつ、洋風画の魅力に迫る展覧会です。

3月15日(土曜日)から5月11日(日曜日)まで

同時開催

コレクション展 たのしい、楽しい!「ファムこれくしょん」
公開制作アーカイブ

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