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山村仁志の館長就任について

最終更新日:2025年6月17日

この度、府中市美術館の館長 藪野健は、令和7年3月31日をもちまして館長を退任いたしました。
後任には、令和7年4月1日付で山村仁志氏が就任いたしましたので、お知らせいたします。

【山村新館長より就任のご挨拶】
この度、藪野健館長の後任として、府中市美術館の館長に就任いたしました。
当館は2000年10月の開館以来、緑豊かな都立府中の森公園の中で「生活と美術=美と結びついた暮らしを見直す美術館」をテーマに、名作の鑑賞そして学習や創作、発表の体験を通じて、市民が身近に美術と出会える場所を目指し活動してきました。

美術館本来の使命である美術品の収集・保存・展示を活動の中心とし、また公開制作など美術館ならではの教育普及活動を行ってきました。おかげさまで、府中市のみならず多くの美術大学がある多摩地域を代表する美術館の一つとして広く認知され、親しまれてきました。これからも、皆さんの一人ひとりが作品とのかけがえのない出会いをここで体験し、喜んでいただけるよう、日々努力してまいります。

激動する世界情勢、地球温暖化と気候変動の影響、そしてAI技術の急速な発展と普及など、社会と環境が大きく変化する中で、私たちは今後どのように生きていけばいいのでしょうか。様々な美術との出会いのなかで、私たちはそのためのヒントをつかみ、たくましく生きていくための勇気をやしなっていくことができると信じています。

令和7年6月1日
府中市美術館館長 山村仁志

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