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開催中・開催予定の企画展

現在の展示

春の江戸絵画まつり 司馬江漢と亜欧堂田善 かっこいい油絵

江漢と田善は、江戸時代に油絵や銅版画を手がけた洋風画家です。風雅を愛する文人だった江漢と、西洋の技術にのめり込んで「ものづくり」に熱中した田善。二人の作品の特徴は異なりますが、共通して感じられるのは、遠近法への素直な驚きから生まれた造形の「かっこよさ」でしょう。二人の持ち味の違いにも注目しつつ、洋風画の魅力に迫る展覧会です。

[右] 司馬江漢《円窓唐美人図》 江戸時代中期(18世紀) 当館蔵
 

会期:2025年3月15日(土曜日) から5月11日(日曜日) まで

開館時間:午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)

観覧料:一般800円(640円)、高校・大学生400円(320円)、小・中学生200円(160円)

注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:その他各種割引・優待については こちらをご覧ください。


主催: 府中市美術館

これからの展示

橋口五葉のデザイン世界

夏目漱石が初めて著した小説『吾輩ハ猫デアル』。その装幀を手がけたのが橋口五葉(1881〜1921)です。これに続き、五葉は日本近代文学を代表する漱石や泉鏡花の著作を美しく彩っていきました。こうした装幀の数々と、ポスターや絵画、《髪梳ける女》をはじめとする新板画などの代表作とを併せて、多彩な五葉のデザイン世界の全貌をご紹介します。

[右] 橋口五葉装幀『吾輩ハ猫デアル』上・中・下編 (夏目漱石著) 1905-07年 個人蔵
撮影:上野則宏


会期:5月25日(日曜日) から7月13日(日曜日) まで

開館時間:午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)

観覧料:一般800円(640円)、高校・大学生400円(320円)、小・中学生200円(160円)

注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:その他各種割引・優待については こちらをご覧ください。

主催: 府中市美術館

ぱれたん旅行社 ゆめの旅

絵の国の妖精「ぱれたんとむら田」の案内で、作品を鑑賞したり、簡単な作品制作をお楽しみいただく展覧会です。シリーズ12回目となる今回のテーマは「旅」。ぱれたんとむら田と一緒に、絵の国ツアーに出かけましょう。


会期:7月26日(土曜日) から9月7日(日曜日) まで

開館時間:午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)

観覧料:一般400円(320円)、高校・大学生200円(160円)、小・中学生70円(50円)

注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:その他各種割引・優待については こちらをご覧ください。

主催: 府中市美術館

フジタからはじまる猫の絵画史  藤田嗣治と洋画家たちの猫

熊谷守一が朴訥と描いた猫の絵、猪熊弦一郎のモダンな猫の絵。日本の洋画家たちは個性的な猫の絵を数多く生み出しました。ところが、洋画の本場ヨーロッパには、猫の絵は多くありません。実はそれは、パリで活躍した藤田嗣治(1886〜1968) が、西洋の伝統では脇役だった猫を、あえて主役に据えた絵を生み出したことから始まったものでした。日本洋画の独自の主題といえる猫の絵を紹介します。


会期:9月20日(土曜日) から12月7日(日曜日)まで

開館時間:午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)

観覧料:一般1000円(800円)、高校生・大学生500円(400円)、小・中学生250円(200円)

注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:その他各種割引・優待については こちらをご覧ください。

主催: 府中市美術館

小出楢重 新しき油絵

大阪生まれの洋画家、小出楢重(1887~1931)の回顧展です。大正から昭和初期にかけて「日本人としての新しき油絵」を追究し、軽妙なデフォルメと艶やかな色彩で、静物画や裸婦像に数々の傑作を残しました。日本画・ガラス絵・装幀・随筆といった多方面にわたる仕事や、設立に参加した信濃橋洋画研究所の活動とあわせて、モダンな時代を彩った楢重の全貌をご紹介します。

[右] 小出楢重《帽子をかぶった自画像》1924年 石橋財団アーティゾン美術館蔵


会期:12月20日(土曜日) から2026年3月1日(日曜日)まで

開館時間:午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)

観覧料:一般800円(640円)、高校・大学生400円(320円)、小・中学生200円(160円)

注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:その他各種割引・優待については こちらをご覧ください。

主催: 府中市美術館

長沢蘆雪

長沢蘆雪作品画像
長沢蘆雪《虎図襖》江戸時代中期(18世紀) 無量寺・串本応挙芦雪館(重要文化財)

18世紀後半の京都の画家、長沢蘆雪。当館ではこれまで様々な作品を紹介してきました。ファンタスティックで不思議な風景、かわいい動物や子供。師の円山応挙に迫る凄腕の絵もあれば、その正反対のへそまがりで愉快な絵もあります。また、禅の世界や仏の教えのもとに生きた画家でもありました。この東京初となる蘆雪展では、色々な角度から魅力に迫ります。


会期:2026年3月14日(土曜日) から5月10日(日曜日) まで

開館時間:午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)

観覧料:一般800円(640円)、高校・大学生400円(320円)、小・中学生200円(160円)

注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:その他各種割引・優待については こちらをご覧ください。

主催: 府中市美術館

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