教育普及
府中市美術館では、アーティストの制作プロセスを公開する公開制作、アートスタジオをはじめとしたさまざまなワークショップ、府中市立小中学校美術鑑賞教室をはじめ学校との連携など、多彩な教育普及活動を通じて、美術の魅力にふれる多様な機会を提供しています。
公開制作
常設の公開制作室に作家が通い、作品を制作します。現代を生きる作家の創作や思考の秘密に触れ、美術が生まれる現場に立ちあえるライブな空間です。作家によるワークショップ、アーティストトークも行います。詳しくは、公開制作のページをご覧ください。
美術館1階にある公開制作室
アートスタジオ(ワークショップ)
アートスタジオは、美術の表現と鑑賞を体験できるワークショップ・シリーズ。若手アーティストや学芸員、親切なスタッフと一緒にアートの活動を楽しみます。詳しくは、アートスタジオの活動紹介ページをご覧ください。
美術館1階の創作室での活動
美術鑑賞教室(学校との連携)
府中市立小学校の児童第4学年から6学年、同じく中学校の生徒第1学年を対象に、美術館の展示作品などを鑑賞する「府中市立小中学校美術鑑賞教室」を行っています。小学校は学年単位の団体鑑賞を学芸員が案内し、中学校は個別鑑賞によって取り組んでいます。また、市内小中学校との連携による夏休みワークショップや、教員の研究団体、教育委員会を対象とした研修会も行っています。
展示室でのギャラリートーク
府中市立小中学校の教員の方は、資料を下記からダウンロードできます。
鑑賞教室を実施する学校の先生へ
教員研修会
学校教員のかたを対象とした図工・美術に関する研究会や研修会を開催しています。府中市美術館が主催するもののほかに、教育委員会や教員の自主的な研究団体との共催によるものなどがあり、美術館が活発に利用されています。
子育てひろば「はじめてアート」
在宅で子育てをしている0歳児の保護者(市民のかた)を対象に、コレクション展を中心とした観覧と親子あそびを行う子育てひろばを保育支援課と共同で開催しています。開催は不定期で、「広報ふちゅう」でお知らせします。
府中市美術館ボランティア
2006年(平成18)7月から、登録制によるボランティア活動が始まりました。詳しくは、ボランティア概要のページをご覧ください。
美術館1階にある講座室で
