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2023年1月11日 市長コラム119 「活気に満ちる」

最終更新日:2023年1月11日

活気に満ちる


 大國魂神社境内は元旦から多くの参詣者でにぎわい、行き交う人々の笑顔から新しい年を迎えた喜びと未来に向かう元気をいただいています。同時に私には何か特別なワクワク感もあります。それは今年から来年がメモリアルイヤーと言えるからです。この小欄で少しずつご紹介しながら、まちづくりの原点である協働の力と本市ならではの魅力をお伝えします。
 

 まずは東京競馬場です。昭和8年(1933年)の秋に目黒から移転して90年になります。熱心な誘致運動と恵まれた湧水が決め手になったと聞いていますが、万葉集に詠われるほどこの地は古くから馬の産地としても有名でしたので、まちの歴史からしてもこの存在は必然です。5月に予定されている競馬の祭典「日本ダービー」も第90回。本市の魅力が全国に放たれる日が楽しみです。そして、ユーミンの「中央フリーウェイ」という曲にあるように「右に見える競馬場」に続くのが「左はビール工場」(注記:)。サントリー武蔵野ビール工場の竣工は昭和38年(1963年)で、今年が60周年になります。こちらも水が鍵。プレミアムモルツを創り出した天然水はまさに本市の宝物ですね。
 

 昨年スタートした第7次総合計画における重点プロジェクトの一つは「活気に満ちた交流が盛んなまちづくり」です。地域資源を生かした府中ブランドの発展には今年も多くの皆様のご理解とご協力が不可欠です。よろしくお願い致します。
(注記:)『中央フリーウェイ』1976年 作詞・作曲 荒井由実 より引用

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