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平成29年度年間企画展スケジュール

最終更新日:2017年8月4日

浅野竹二の木版世界

心から笑える!ユーモアたっぷり!たのしい浅野竹二の木版画をご紹介します。1900年京都に生まれ、日本画から出発し木版画家となり、日本全国の名所を柔らかく、優しく、明るく描き人気を博しました。そして1960年、アメリカの画家ベン=シャーンが浅野の自宅を訪ねたことがきっかけとなり、浅野の中のユーモア精神に火がつきました。笑いとおかしみの中に、人生の喜びと悲しみがあっけらかんと織り込まれています。

5月20日(土曜日)から7月2日(日曜日)まで

一般観覧料400円

ぱれたん動物園

絵の国の妖精「ぱれたん」の案内で、作品を鑑賞したり、簡単な工作や作品制作をお楽しみいただく展覧会です。シリーズの8回目となる今回は、ぱれたんと友達のむら田が、動物園を開園します。誰もが知っている動物から珍しいものまで、絵の中の動物がみなさんを待っています。絵を眺めたり、動物を描いたり、工作を楽しんだりしながら、夏の一日をゆったりと美術館でお過ごしください。

7月15日(土曜日)から8月27日(日曜日)まで

一般観覧料400円

フィンランド独立100周年記念 フィンランド・デザイン展

「森と湖の国」、フィンランド。豊かな自然に囲まれる反面、夏は白夜、冬は極寒という厳しい環境でもあります。そんな中で生まれたのが、自然と人との調和を基本に、日々の生活で長く愛されるデザインの数々です。
 アルヴァ・アアルト、カイ・フランクらフィンランドを代表するデザイナー、マリメッコやイッタラなどデザイナーを支える企業にも焦点をあてながら、世界中で愛されるフィンランド・デザインの魅力を紹介します。

9月9日(土曜日)から10月22日(日曜日)まで

一般観覧料900円

正宗得三郎

正宗得三郎は、絵は情熱で描くべきことを青木繁から、色彩は魔法のように用いるべきことをアンリ・マチスから、そして真実の世界を描くべきことを最後の文人富岡鉄斎から学びました。自らの絵画を「色彩の音楽」として謳いあげ、また独学の無名画家、長谷川利行の東洋的和魂の画風をいち早く評価するなど、西洋絵画と拮抗しうる日本近代絵画の特質を訴え、南画と油彩画との融和によって、日本的で柔らかな作品を生み出しました。

11月3日(金曜日・祝日)から12月28日(木曜日)まで

一般観覧料700円

絵画の現在

2000年の開館以来、現代の絵画を積極的に紹介してきた当館の成果を継承し、未来へつなげる企画展です。写真や動画など多様な表現形式が選択可能な現在もなお、美術家たちを制作に向かわせ、また私たちを魅きつける絵画の力はどこにあるのでしょう。白井美穂、福士朋子、今井俊介、木村彩子らの取り組みに、絵画の現在形を体感していただきます。

2018年1月13日(土曜日)から2月25日(日曜日)まで

一般観覧料700円

リアル 最大の奇抜

本物のように描くことは、現代では当たり前に思われます。ですが、奇想の画家、曽我蕭白は、「画を求めるなら自分に、図を求めるなら円山応挙に頼めばよい」と言ったと伝えられます。応挙は、目に映る様子をどう描くかを探求した画家ですが、見方を変えれば、そんな応挙の絵は、蕭白が思う芸術の範疇を越えていた、とも受け取れるでしょう。応挙ら様々な画家が様々に試みた、「リアル」な江戸絵画をお楽しみいただきます。

2018年3月10日(土曜日)から5月6日(日曜日)まで

一般観覧料700円

お問合せ

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