女子野球日本代表が市長を表敬訪問
最終更新日:2024年9月3日
府中市を活動拠点の一つとしている読売ジャイアンツ女子チームから、女子野球日本代表に選出された
侍ジャパン女子代表は、今大会7連覇を達成し、決勝で先発投手として出場した清水選手は、ベストナイン(右投手)にも選出されました。
(左から)長田朱也香選手、清水美佑選手、高野市長、田中美羽選手、中村柚葉選手
清水 美佑 選手
長田 朱也香 選手
中村 柚葉 選手
田中 美羽 選手
高野市長は、ワールドカップ7連覇を讃えられ、「府中市でも活動している選手たちが、カナダで優勝してきてくれたことは、何より嬉しく誇りに思う。女子野球選手を目指したいと思う子供たちも増えてきているため、後輩たちの指導とともに、更に羽ばたいて夢と希望を与えてほしい。」と述べられました。ジャイアンツ女子チームとして10月に控えている、全日本女子硬式野球選手権大会に向けても、「今回の大会の経験を糧にして、これからも活躍していただきたい。」と激励されました。
各選手より、今回のワールドカップを振り返ってのお話しを伺いました。
清水選手「大会直前に同じチームの小野寺選手が怪我で辞退し、追加招集となったが、大会中は小野寺選手に背中を押してもらい、一緒に戦っているという心強さがあった。」「決勝で先発投手として出場した際も、心強いチームメイトがいたので、思い切って投げることができ、本当に幸せな時間だった。」
長田選手「代表初選出で、初戦の選抜を任され、国際大会独特の雰囲気を感じた。今回の大会は、すごく良い経験になった。」
中村選手「現地の国際大会特有のアウェイ感や迫力に飲み込まれそうになることもあったが、チームが一つになって戦い、大会を通して成長できた。」
田中選手「アメリカ選手の打撃力は凄く、自分たちも見習わないといけないと思った。世界一位の経験を活かして、今後も市民球場で沢山の練習や試合をし、女子野球の普及や子ども達の憧れとなる選手を目指して頑張っていきたい。」
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