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開催中・開催予定の企画展

現在の展示

春の江戸絵画まつり  ほとけの国の美術

仏教の美術は、豊かな創作の場でもありました。例えば中世の来迎図には、人々が包まれている仏教の世界を表現するために様々なアイディアが注がれ、また、奇抜な絵で現代人を魅了する伊藤若冲の創作の源は、篤い信仰でした。来迎図から若冲まで、「ほとけの国」で生まれた、美しく、アイディアに溢れた作品をご覧いただきます。

会期: 2024年3月9日(土曜日)から5月6日(月曜日・振替休日)まで

開館時間: 午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)

観覧料: 一般700円(560円)、高校・大学生350円(280円)、小・中学生150円(120円)

注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。

主催: 府中市美術館

これからの企画展

Beautiful Japan 吉田初三郎の世界

大正から昭和戦前期、日本各地を空から見下ろす視点で描いた吉田初三郎 (1884-1955)。独自のデフォルメによって広い範囲が一望できる鳥瞰図の画面は、細部まで描き込まれ、まるで絵の中を旅するかのようにいつまでも見飽きることがありません。本展では大型の肉筆鳥瞰図を中心に、絵画・ポスターなど様々なメディアで展開された吉田初三郎の世界をご紹介します。

[右] 吉田初三郎《富士身延鉄道沿線名所鳥瞰図》(部分)1928年 堺市博物館蔵

会期: 2024年5月18日(土曜日)から7月7日(日曜日)まで

開館時間: 午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)

観覧料: 一般800円(640円)、高校・大学生400円(320円)、小・中学生200円(160円)

注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。

主催: 府中市美術館


市制施行70周年記念  自然、生命、平和  私たちは見つめられている  吉田遠志展

吉田遠志(1911-1995)の父は明治の天才画家吉田博、母は画家ふじを、弟は版画家の穂高です。一家は吉田ファミリーとして全米をめぐり木版画を普及しました。幼い頃からの動物園スケッチは、ついにアフリカの大草原へと続いていきました。遠志の独自の動物観察眼は自然の側におかれ、動物がわれわれ人間を凝視するかのようです。本展は画家吉田遠志の初回顧展となります。
[右] 吉田遠志《シマウマ》1978年 個人蔵

会期: 2024年7月20日(土曜日)から9月6日(金曜日)まで

開館時間: 午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)

観覧料: 一般800円(640円)、高校・大学生400円(320円)、小・中学生200円(160円)

注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。

主催: 府中市美術館

市制施行70周年記念 アルフォンス・ミュシャ展

世紀末パリを彩るポスターの数々を生んだデザイナー、そして、壮大なテーマを重厚な油彩で描き出した画家。ミュシャ(1860-1939)は、二つの顔を持つ芸術家だと捉えられています。しかし、その両方に貫かれているのは、どんな素材を扱っても「ミュシャ風」にする圧倒的な造形力です。本展では、版画、油彩画に、貴重な下絵なども交えながら、ミュシャ最大の魅力である造形の力を紐解きます。
[右] アルフォンス・ミュシャ《ダンス》 (連作『四芸術』より)原画 1898年 サントリーポスターコレクション (大阪中之島美術館寄託)

会期: 2024年9月21日(土曜日)から12月1日(日曜日)まで

開館時間: 午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)

観覧料: 一般1000円(800円)、高校・大学生500円(400円)、小・中学生250円(200円)

注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。

主催: 府中市美術館

小西真奈 Wherever

小西真奈(1968-)は、鑑賞者の個人的記憶をアルバムをめくるように思い出させる、大画面の風景画を描いてきました。移動が制限されたコロナ禍において、多摩にある自宅近くを取材し、感覚をそのままにとどめたフレッシュな風景画を描き始めます。これら新作を中心に、美術館初の個展に臨みます。
[右] 小西真奈《Path》2022年

会期: 2024年12月14日(土曜日)から2025年2月24日(月曜日・振替休日)まで

開館時間: 午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)

観覧料: 一般800円(640円)、高校・大学生400円(320円)、小・中学生200円(160円)

注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。

主催: 府中市美術館

春の江戸絵画まつり かっこいい油絵 司馬江漢と亜欧堂田善

江漢と田善は、江戸時代に油絵や銅版画を手がけた洋風画家です。風雅を愛する文人だった江漢と、西洋の技術にのめり込んで「ものづくり」に熱中した田善。二人の作品の特徴は異なりますが、共通して感じられるのは、遠近法への素直な驚きから生まれた造形の「かっこよさ」でしょう。二人の持ち味の違いにも注目しつつ、洋風画の魅力に迫る展覧会です。
[右] 司馬江漢《円窓唐美人図》 江戸時代中期(18 世紀)当館蔵

会期: 2025年3月15日(土曜日)から5月11日(日曜日)まで

開館時間: 午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)

観覧料: 一般800円(640円)、高校・大学生400円(320円)、小・中学生200円(160円)

注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。

主催: 府中市美術館

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