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平成25年度 年間プログラム

最終更新日:2014年3月18日

アートスタジオのプログラムは月ごとに変わります。毎月原則として、第1土曜日がオープンプログラム、第2から第3土曜日が通常プログラム、最終土曜日がトークプログラムになります。特別な場合をのぞいて、会場は創作室です。
注記:各プログラムの内容は、詳細が決まり次第お知らせします。

トークプログラム「美術の表現と社会運動~これまでとこれから」

日時

2014年3月29日(土曜日)午後2時から4時半まで

対象・費用

一般向き・無料

内容

戦後日本の美術と社会運動の歴史をふりかえり、美術表現と社会の未来について考えます。「アート/ソーシャル―美術と社会の新たな空間」第7回(最終回)。

講師・司会

武居利史(当館(とうかん)学芸員)

参加方法

当日直接会場へ

オープンプログラム「春の府中市美術館べんとう」

日時

2014年3月1日(土曜日)午後1時から4時(受付は午後3時15分まで)

対象・定員

制限なし(未就学児は保護者同伴)

費用

100円(材料費)

内容

ミキサーで細かくした紙や蝋を使って、おにぎりや卵焼き、ミニトマトなど、本物そっくりの小さなお弁当を作ります。

講師

松井陽子(画家)

参加方法

当日直接会場へ

トークプログラム「東日本大震災から3年~アートの取り組みをふりかえる」

日時

2014年2月22日(土曜日)午後2時から4時まで

対象・費用

一般向き・無料

内容

被災地にアートを届け、被災者の声をアーカイブするなどの活動をしてきた作家の実践から、アートができる復興支援について考える。「アート/ソーシャル―美術と社会の新たな空間」第6回。

講師

開発好明(かいはつよしあき)(アーティスト)、武居利史(当館(とうかん)学芸員)

参加方法

当日直接会場へ

オープンプログラム「小さな箱を開けると何がある?」

日時

2014年2月1日(土曜日)午後1時から4時(受付は午後3時15分まで)

対象・定員

制限なし(未就学児は保護者同伴)

費用

100円(材料費)

内容

りんご大の箱を作り、紙粘土で好きな生き物(動物、植物、食べ物)を作って入れます

講師

丸山宏(画家)

参加方法

当日直接会場へ

「模刻にトライ! 木を彫ろう」

日時

2014年1月11月・18日(土曜日)午後1時から4時半(全2回)

対象・定員

小学5年生以上20人(先着順)

費用

500円(材料費)

内容

木材を彫刻刀で彫りだし、石膏(せっこう)像などのモチーフと同じ形に作ります。

講師

鈴木基真(もとまさ)(彫刻家)

申込方法

FAX(042-335-7576)・電話、またはメールで、住所、氏名、年齢、電話番号を記入して当館「模刻(もこく)」係へ(ティーンズメイト優先予約)
注記:写真 courtesy of Takuro Someya Contemporary Art, photo by Marisa Shimamoto (THYMON Inc.)

トークプログラム「ウィリアム・モリスの芸術と社会思想」

日時

11月30日(土曜日)午後2時半から4時半まで

対象・費用

一般向き・無料

内容

ウィリアム・モリスのアーツ&クラフツ運動を支えた社会思想について考えます。「アート/ソーシャル―美術と社会の新たな空間」第5回。

講師

武居利史(当館学芸員)

参加方法

当日直接会場へ

注記1:「ウィリアム・モリス」展会期末のため混み合う可能性があります。会場の都合上、入場を40人程度に制限させていただきますので、ご了承ください。
注記2:当日午後2時と午後3時から講座室にて、当館学芸員による「ウィリアム・モリス」展20分スライドレクチャーもありますので、そちらもご検討ください。

「木の葉☆ネックレスをつくろう」

日時

11月23日・12月21日(土曜日)午後1時から4時半

対象・定員

小学5年生以上、各日先着20人

費用

700円(材料費)

内容

銅粘土に葉で模様をつけて焼成し、ビーズと組み合わせてネックレスを制作します。

講師

押山元子(金工家・文化学園大学教授)

申込方法

当日直接会場へ

「オリジナル・グリーティングカードをつくろう」

日時

11月9月・16日(土曜日)午後1時から4時半(全2回)

対象・定員

小学5年生以上20人(先着順)

費用

300円(材料費)

内容

クリスマスや誕生日のお祝いなどに使えるイラスト入りカードを制作します。

講師

Kana Shimao(イラストレーター)

申込方法

電話・FAX(042-335-7576)またはメールで、住所、氏名、年齢、電話番号を記入して当館「カード」係へ(ティーンズメイト優先予約)

オープンプログラム「何かに似ている?ただよう色と形」

日時

11月2日(土曜日)午後1時から4時(受付は午後3時15分まで)

対象・定員

制限なし(未就学児は保護者同伴)

費用

100円(材料費)

内容

水面にインクを落として紙に写しとり、偶然できた形からイメージして絵を描きます。

講師

中川佳代(画家)

参加方法

当日直接会場へ

トークプログラム「ソーシャルメディアとアートの親和性」

日時

10月26日(土曜日)午後2時から4時まで

対象・費用

一般向き・無料

内容

インターネット上で注目を集めるソーシャルメディアが、アートにおけるコミュニケーションにどのようなことを及ぼすのかを考えます。「アート/ソーシャル―美術と社会の新たな空間」第4回。

講師

チバヒデトシ(ジャーナリスト、デジタルハリウッド大学大学院客員教授)
武居利史(当館学芸員)

参加方法

当日直接会場へ

オープンプログラム「なんちゃって縄文土器を作ろう!」

日時

10月5日(土曜日)午後1時から4時(受付は午後3時15分まで)

対象・定員

制限なし(未就学児は保護者同伴)

費用

100円(材料費)

内容

粘土で筒型の入れ物を作り、縄などで模様をつけます。持ち帰って乾燥させるとペン立てなどとして使えます。(粘土は焼かないので、コップとしては使えません。)

講師

松井陽子(画家)

参加方法

当日直接会場へ

トークプログラム「パブリックアートと新しい公共空間」

日時

9月28日(土曜日)午後2時から4時まで

対象・費用

一般向き・無料

内容

近年地域で盛んなアートプロジェクトやパブリックアートが切りひらく美術の可能性について考えます。「アート/ソーシャル―美術と社会の新たな空間」第3回。

講師

近藤俊郎(としろう)(アートフロントギャラリー)
武居利史(当館(とうかん)学芸員)

参加方法

当日直接会場へ

「ヒトカゲ・ノート・アニメーション」

日時

9月21日、10月12月・19日(土曜日)午後1時から4時半(全3回)

対象・定員

小学5年生以上20人(先着順)

費用

300円(材料費)

内容

ノートにパラパラ漫画のように人のシルエットの動画を描き、写真を撮ってつないでアニメーション映像にします。

講師

加藤(りゅう)(アニメーション作家)

申込方法

電話・FAX(042-335-7576)またはメールで、住所、氏名、年齢、電話番号を記入して当館「ヒトカゲ」係へ(ティーンズメイト優先予約)

夏休み自由工房「アートにクギづけ! クギを打ってカタチをつくろう」

日時

8月24日(土曜日)午前10時半から午後4時半

対象・定員

小中学生・20人(抽せん)

費用

300円(材料費)

内容

一日かけて夏休みの工作をするプログラムです。木材にたくさんのクギを打ち付け、好きなカタチをつくります。

講師

下角宗範(彫刻家)

申込方法

8月14日(水曜日)まで(当日消印有効)に、往復はがき(1人1枚)に住所、氏名、学年、電話番号、返信用あて名を記入して、府中市美術館「アートにクギづけ!」係へ(ティーンズメイト優先予約)

夏休みスペシャル「勾玉(まがたま)をつくろう」

日程

7月27日(土曜日)から8月17日(土曜日)までの毎週土曜日・水曜日

時間

午前10時半から午後4時(受付は午後3時15分まで)

対象・定員

制限なし(未就学児は保護者同伴)

費用

300円(材料費)

内容

石を削って磨き、自分の好きな形の勾玉(まがたま)を作ります。

講師

杉浦(あい)(彫刻家)

参加方法

当日直接会場へ

トークプログラム「現代日本におけるアートのアクティヴィズム」

日時

6月29日(土曜日)午後2時から4時まで

対象・費用

一般向き・無料

内容

美術を通して環境や平和などの社会的な問題に取り組む活動の広がりについて考えます。「アート/ソーシャル―美術と社会の新たな空間」第2回。

講師

小田マサノリ(イルコモンズ、現代美術家/文化人類学者/東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員)
武居利史(当館(とうかん)学芸員)

参加方法

当日直接会場へ

「音のえのぐ 見えてくるもの、聴こえてくるもの」

日時

6月8日・15日・22日(土曜日)午後1時から4時まで(全3回)

対象・定員

小学5年生以上・12人(抽選)

費用

1000円(材料費)

内容

新しい素材との出会いをテーマとした、音楽と美術のワークショップ。音と造形の可能性を体験します。「自分のことば」を出発地点として、「自分の1音」「自分の1色」をさがし、1音1色の豊かさを味わいます。音は五線譜に表して奏者に演奏してもらうまで、色は油絵具を作るところからガラス絵制作までを体験します。

講師

椛田ちひろ(美術家)

協力

山口恭子(作曲家)、岩崎知子(ヴァイオリン)、大熊理津子(マリンバ)

参加方法

6月1日(土曜日)までに、メール(bijyutu02@city.fuchu.tokyo.jp)またはFAX(042-336-4856)で、住所、氏名、年齢、電話番号を記入して当館(とうかん)へ。定員超過の場合、10代の参加者(ティーンズメイト)を優先します。参加の可否は6月4日(火曜日)までに美術館より返信します。

オープンプログラム「ごつごつ絵を描こう」

日時

6月1日(土曜日)午後1時から4時(受付は午後3時15分まで)

対象・定員

制限なし(未就学児は保護者同伴)

費用

100円(材料費)

内容

紙に粘土のような絵の具を厚塗りし、重厚感のある絵を描きます。

講師

丸山宏(画家)

参加方法

当日直接会場へ

トークプログラム「吉井忠にみる絵画と社会~近代洋画にみる夢展から」

日時

5月25日(土曜日)午後2時から4時まで

対象・費用

一般向き・無料

内容

民衆の生活と社会のあり方を見つめ、人間と自然を描き続けた画家・吉井忠(よしいただし)(1908-1999)。同郷である福島市出身の河野保雄(こうのやすお)氏の収集活動にも影響を与えました。「池袋モンパルナス」に暮らした吉井は、第二次世界大戦を経て、シュルレアリスムからリアリズムへと探究を進めます。吉井を中心に考えることで、20世紀における絵画と社会の関係を検討します。「アート/ソーシャル―美術と社会の新たな空間」第1回。

講師

武居利史(当館(とうかん)学芸員)

参加方法

当日直接会場へ

オープンプログラム「ヤギのモデルさんを描こう!」

日時

5月4日(土曜日)午後1時から4時(受付は午後3時15分まで)

対象・定員

制限なし(未就学児は保護者同伴)

費用

100円(材料費)

内容

東京農工大学で飼育されているヤギがモデルさんとして創作室に来ます。じっとしていないヤギは描きづらいですが、目でつかまえます。そして「私」の中を通って紙に移動してもらいます。命を感じて、いきいき描きましょう。画用紙にコンテ等の画材を使います。画板をお持ちの方はご持参ください。

講師

中川佳代(画家)

協力

東京農工大学 のたっと 人と動物を結ぶ会
ヤギの生態に関する特別レクチャーもあります!

参加方法

当日直接会場へ
注記:混雑の場合は入場制限を行うことがあります。

トークプログラム「アート/ソーシャル―美術と社会の新たな空間」プレ交流会「ガイダンス」

日時

4月27日(土曜日)午後2時から3時まで

対象・費用

一般向き・無料

内容

2013年度のテーマとプログラムについての説明。「アート/ソーシャル―美術と社会の新たな空間」プレ交流会。

講師

武居利史(当館(とうかん)学芸員)

参加方法

当日直接会場へ

「わくわく日本画体験!色紙に今のかわいいを描こう」

日時

4月13日・20日(土曜日)午後1時から4時半まで(全2回)

対象・定員

小学5年生以上・先着20人

費用

300円(材料費)

内容

日本画の素材を使って自分がかわいいものを描きます。

講師

山口健児(画家)

参加方法

電話、FAX、またはメールに、住所、氏名、年齢、電話番号を記入して当館(とうかん)へ(ティーンズメイト優先予約)。申込後とくに返事がなければ受付完了。定員になった時点で締め切ります。

さくらオープンテラス「墨でえがく桜の絵巻」

日時

4月5日(金曜日)から7日(日曜日)午後1時から4時(受付は午後3時15分まで)

対象・定員

制限なし(未就学児は保護者同伴)

費用

100円(材料費)

内容

府中の森公園の桜を眺めながら、和紙に墨で桜や好きなものを描き、絵巻を作ります。

講師

丸山宏(画家)

参加方法

当日直接会場へ

申込み・問合せ先

府中市美術館
〒183-0001 府中市浅間町1丁目3番地
電話:042-336-3371
ファックス:042-335-7576
e-mail:bijyutu01@city.fuchu.tokyo.jp

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