11月10日 鵜飼美紀アーティストトーク
最終更新日:2024年10月31日
アーティストトーク
24年前の展示をともにつくった学芸員とともに、約4か月の公開制作を振り返ります。
制作中の鵜飼さん
日時
11月10日(日曜日)午後2時から午後3時半
場所
府中市美術館1階 講座室
定員など
60名/無料/予約不要、先着順。当日会場まで。
講師
鵜飼美紀氏(画家)
ゲスト
李美那氏(東京藝術大学大学院 教授 グローバルアートプラクティス専攻)
鵜飼美紀(うかい みき)
1968年東京都生まれ、神奈川県在住。1994年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程修了。1990年代半ばより発表を始める。主な個展に、「鵜飼美紀 restless・restful 感覚のあいまいな境界」(2000年、静岡県立美術館/静岡)、「ものあい」(2018年、遊工房アートスペース/東京)、「The World in Between」(2021年、gallery21yo-j/東京)。昨年、茅ヶ崎市美術館開館25周年記念展「渉るあいだに佇む 美術館があるということ」に大規模なラテックス作品を出品した。
李美那(り みな)
東アジアを中心とする近現代美術史。東京藝術大学大学院美術研究科西洋美術史専攻修了。静岡県立美術館学芸員(1993-2003)、神奈川県立近代美術館主任学芸員(2003-2017)として展覧会、教育普及プログラムを企画・実施。企画した主な展覧会に、「東アジア/絵画の近代 ― 油画の誕生と展開」(1999)、「鵜飼美紀 restless・restful」(2000)、「アルベルト・ジャコメッティ―矢内原伊作とともに」(2006)、「日韓近代美術家のまなざし ―『朝鮮』で描く」(2015)など。
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