開催中・開催予定の企画展
現在の展示
市制施行70周年記念 アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界
世紀末パリを彩るポスターの数々を生んだデザイナー、そして、壮大なテーマを重厚な油彩で描き出した画家。ミュシャ(1860-1939)は、二つの顔を持つ芸術家だと捉えられています。しかし、その両方に貫かれているのは、どんな素材を扱っても「ミュシャ風」にする圧倒的な造形力です。本展では、版画、油彩画に、貴重な下絵なども交えながら、ミュシャ最大の魅力である造形の力を紐解きます。
[右] アルフォンス・ミュシャ《ダンス》 (連作『四芸術』より)原画 1898年 サントリーポスターコレクション (大阪中之島美術館寄託)
会期: 2024年9月21日(土曜日)から12月1日(日曜日)まで
開館時間: 午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
観覧料: 一般1000円(800円)、高校・大学生500円(400円)、小・中学生250円(200円)
注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
注記:その他各種割引・優待については こちらをご覧ください。
主催: 府中市美術館
特別協力: 大阪中之島美術館、OGATAコレクション、株式会社インテック、堺アルフォンス・ミュシャ館(大阪府堺市)、富山県美術館(50音順)
これからの企画展
小西真奈 Wherever
小西真奈(1968-)は、鑑賞者の個人的記憶をアルバムをめくるように思い出させる、大画面の風景画を描いてきました。移動が制限されたコロナ禍において、多摩にある自宅近くを取材し、感覚をそのままにとどめたフレッシュな風景画を描き始めます。これら新作を中心に、美術館初の個展に臨みます。
[右] 小西真奈《Path》2022年
会期: 2024年12月14日(土曜日)から2025年2月24日(月曜日・振替休日)まで
開館時間: 午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
観覧料: 一般800円(640円)、高校・大学生400円(320円)、小・中学生200円(160円)
注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
注記:その他各種割引・優待については こちらをご覧ください。
主催: 府中市美術館
春の江戸絵画まつり かっこいい油絵 司馬江漢と亜欧堂田善
江漢と田善は、江戸時代に油絵や銅版画を手がけた洋風画家です。風雅を愛する文人だった江漢と、西洋の技術にのめり込んで「ものづくり」に熱中した田善。二人の作品の特徴は異なりますが、共通して感じられるのは、遠近法への素直な驚きから生まれた造形の「かっこよさ」でしょう。二人の持ち味の違いにも注目しつつ、洋風画の魅力に迫る展覧会です。
[右] 司馬江漢《円窓唐美人図》 江戸時代中期(18 世紀)当館蔵
会期: 2025年3月15日(土曜日)から5月11日(日曜日)まで
開館時間: 午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
観覧料: 一般800円(640円)、高校・大学生400円(320円)、小・中学生200円(160円)
注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児は無料。
注記:障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
注記:コレクション展もご覧いただけます。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
注記:その他各種割引・優待については こちらをご覧ください。