車いすバスケットボールオーストラリア代表が市内でキャンプを行いました

2019（令和元）年8月29日から9月1日にかけて、武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された車いすバスケットボールの国際大会「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP(わーるど ちゃれんじ かっぷ) 2019」に参加した同競技のオーストラリア代表が、8月26日から28日の日程で、大会に向けた事前キャンプを市内で実施しました。

選手は、昨年に引き続き総合体育館で練習を行いました。

8月27日には日本代表と、翌28日には韓国代表と練習試合を行い、多くの方が観戦に来られました。

府中市はオーストラリアのホストタウンです。キャンプ中には、ホストタウン交流事業として、市内ミニバスケットボールチーム所属の児童と市立第三中学校バスケットボール部の生徒が選手と交流をはかりました。

「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP (わーるど ちゃれんじ かっぷ)2019」の開催に併せて、8月29日・30日に、市立小学校児童参加のもと大規模な観戦ツアーを行いました。観戦ツアーに参加したのは、二小、五小、八小、九小、住吉小、新町小、若松小、小柳小、南白糸台小の約1600人で、オーストラリア代表チームを大きな掛け声で応援しました。

昨年に引き続き、武蔵野の森総合スポーツプラザを会場として開催された「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP (わーるど ちゃれんじ かっぷ)2019」。今年は、オーストラリア、イラン、韓国、日本の4か国が参加しました。オーストラリア代表チームは、惜しくも決勝でイランに敗れ、準優勝となりました。大会後に開かれたフェアウェルパーティーでは、オーストラリア代表のClarence McCarthy Grogan(くられんす まかーしー ぐろーがん)選手に、高野府中市長からオールスター5賞が贈られました。