民間団体と協働し、特殊詐欺被害者を撲滅したい!【協働・共創の窓口テーマNo.26】
最終更新日:2025年3月27日
協働・共創の窓口テーマ No.26
募集内容
府中市の課題
全国的に特殊詐欺被害者が増加しており、市内でも65歳以上の高齢者を中心に、特殊詐欺(オレオレ詐欺、還付金詐欺、キャッシュカードをだまし取る詐欺など)被害が多発しています。令和6年の被害は51件、被害総額は約1億6,000万円にのぼります。令和5年の被害は40件、被害総額は約1億3,000万円でした。
令和7年も既に7件の被害が発生しており、被害総額は4,200万円となっています。被害のきっかけは「電話」が大多数で、犯人は電話で巧妙に高齢者を誘導し、現金を騙し取ります。
府中市の取組
・街頭での周知活動
・自動通話録音機の貸し出し
・特殊詐欺被害防止「万年日めくりカレンダー」の配布
課題の背景
・庁内各課で、特殊詐欺根絶のために何ができるのかをアイデアを出し合い取り組んでいます。
・民間団体と協働し、民間の自由かつ柔軟な発想で特殊詐欺撲滅に向けてアプローチしたいと考えています。
現場からのコメント
特殊詐欺の被害を減らすために、企画や特殊詐欺を直に感じてもらえる体験型イベントなど、民間団体からの創造的なアイデアをお待ちしています!
皆さまの知恵と工夫で、安心・安全な社会を共に築きましょう!
解決したい課題の概要 | 民間団体と協働し、特殊詐欺被害者を撲滅したい! |
---|---|
府中市のこれまでの取組 | 街頭での周知活動、通話録音機の貸し出し、特殊詐欺被害防止「万年日めくりカレンダー」の配布 |
解決策イメージ | 被害防止対策の提案、企画、特殊詐欺を現実に感じてもらえる体験型イベントなど |
府中市が提供できるリソース | 打合せ場所の提供、資料印刷、広報活動 |
予算措置の可能性 | あり(市民協働・共創促進事業) |
募集期間 | 2026年3月まで |
募集対象 | ☑ 「アイデア」と「共創事業者」の募集 ⇒テーマに関するアイデアと共創業者 □ 「アイデア」のみの募集 ⇒府中市が今後の事業の方針や仕様を定めるために、テーマに関するアイデアのみを募集するものであり、共創事業者を募集するものではありません。 |
その他の留意点 | 提案内容によっては、採用できない場合がありますのでご了承ください |
お問合せ
このページは市民協働推進部 協働共創推進課が担当しています。
