若年層向け投票率アップ アイディア募集!【共創の窓口テーマNO.11】
最終更新日:2024年6月12日
共創の窓口テーマ NO.11
募集内容
解決したい課題、想定する解決策
若者の投票率を上げたい!
注記:総務省参議院議員通常選挙における年代別投票率(抽出)の推移
最近の選挙では全体の投票率が低迷しており、特に若年層(20代)の投票率は全ての年代の中で最も低い水準にあります。
市では、課題解決のため、学生アルバイト、青年立会人の募集を行い、若年層の方に選挙に興味をもってもらえるようなきっかけづくりをしています。
また、選挙管理員会はX(旧Twitter)アカウントを取得し、府中市で行われる選挙についての情報発信、啓発活動も行っているところです。
令和6年1月の市長選に向けては、啓発標語を募集し、選挙自体を盛り上げる工夫を行っています。
しかし、これまでの取り組みは、著しい投票率の向上には結びついていません。
そこで、若年層が選挙に積極的になるにはどうしたら良いか、アイディアを募集することにしました!
選挙のめいすいくんです。語尾は「すい」です。アイディアをお待ちしています!
若年層の投票率向上に繋がる共創アイディア募集!
若年層の投票率向上は国の課題でもあり、市の課題でもあります。
若年層向けの選挙の広報活動(イベント開催等)、SNS発信、デザイン制に優れたリーフレット作成等・・・市単体でも若年層向けの投票率向上に対する取り組みは考えられます。
しかし、民間の斬新なアイディアを活用すれば、もしかしたら市では思いつかないような若年層をターゲットにした投票率向上に向けた共創アイディアがあるかもしれない、と考え、アイディアを募集することにしました!
例えば・・・
選挙(政治)を身近に感じてもらうイベントの開催、選挙に関して意見交換できるプラットフォーム作成など・・・
既存の考えにこだわらず、新たな視点での課題解決方法をお待ちしています。
選挙のめいすいくんが若年層投票率向上のため、アイディアを考えています。
若年層に選挙に興味をもってもらうために。
若年層の投票率が低いままでは、政策が高齢者よりのものに偏りが出てくるとの指摘もあります。若年層は、自分達が選挙に行くことと政治が結びつかないのかもしれません。
少子化の影響で、有権者に占める若年層の割合が低くなるのに加えて、若年層が投票にいかないままでは、より一層若年層の声が政治に届かないことが懸念されます。
若年層は選挙に無関心かもしれませんが、無関係ではいられません。
若年層が選挙に関心を持ち投票を行うことで、他の年齢層も影響を受け、最終的に投票率の底上げが考えられます!
政治って難しい。選挙って何だか堅苦しい。そもそも、選挙に行く必要あるの?等と若年層の意見は様々かと思います。
未来ある若年層に向けて。投票率アップアイディアを一緒に共創しませんか?
選挙管理委員会事務局の職員。投票率の向上を目指しています。
若年層投票率向上に関する共創アイディアをお待ちしています!
解決したい課題の概要 | 若年層(特に20代)の投票率が他の年齢に比べて低いことが課題。 |
---|---|
府中市のこれまでの取組 | 学生アルバイト、青年立会人の募集、X(旧Twitter)アカウント取得、運営 |
解決策イメージ | 若年層向けイベント開催、意見収集 |
府中市が提供できるリソース | 資料の提供、打合せ場所の確保、広報活動、資料の印刷 |
予算措置の可能性 | なし |
募集期間 | 2024年9月末まで |
募集対象 | ☑ 「アイデア」と「共創事業者」の募集 ⇒テーマに関するアイデアと共創業者 □ 「アイデア」のみの募集 ⇒府中市が今後の事業の方針や仕様を定めるために、テーマに関するアイデアのみを募集するものであり、共創事業者を募集するものではありません。 |
提案の選定方法 | ☑特に選定をしません(提案内容が妥当であれば採用数を絞り込まない) □審査等による選定等を実施 □提案を参考に、別途、実施事業者の公募等を実施 □その他( ) |
その他の留意点 | 提案内容によっては、採用できない場合がありますのでご了承ください。 |
お問合せ
このページは市民協働推進部 協働共創推進課が担当しています。